【絵本】ユーモア・爆笑
じぶんで おしり ふけるかな (えほんのぼうけん) 「トイレ」特集。 おしりの正しい拭き方って、ちゃんと教わったことありますか?? 私はこれを読んで「そういえば正しい拭き方をしらない」ということに気づかされました。 押し当てるってなんだ。「じぶんで…
あかいかさがおちていた (単行本絵本) 「雨」特集。 絵本というより、児童書に近い文字量とストーリーです。 年長さんくらいから飽きずに楽しく聞けるかな。とても楽しいユーモラスな作品。「あかいかさがおちていた」表紙 「一本の赤い傘をめぐる、想像力を…
ぞうくんの あめふりさんぽ (こどものとも絵本) 「雨」特集。 名作「ぞうくんのさんぽ」の続編。最高に愉快です!「ぞうくんの あめふりさんぽ」表紙 「「ぞうくんのさんぽ」36年ぶりの続編もやっぱり楽しかった!」みんな大好き、ベストセラー「ぞうくんの…
はいしゃさんにきたのはだれ? (わくわく世界の絵本) 「歯」特集。 文字が多いので、小学生に近くなってからでもいいと思いました。 ユーモラスでいかにも海外っぽいテイストの作品。「はいしゃさんにきたのはだれ?」表紙 「年齢は大きくなってからの方がよ…
わにさんどきっ はいしゃさんどきっ (五味太郎の絵本) 「歯」特集。 五味太郎さんの描く、歯の絵本。 ユーモアたっぷりだけど歯の大切さも伝わってきます。「わにさんどきっ はいしゃさんどきっ」表紙 「わにさんと歯医者さんの複雑な心理戦、子どもに理解で…
ゴムあたまポンたろう (絵本・こどものひろば) ナンセンスの傑作。 何も言わず読んでみてください。「ゴムあたまポンたろう」表紙 「意味もない、オチもないのに、こんなに面白いのはなぜなんだ。」1998年日本絵本賞受賞作品。大好きな長新太さん。 傑作です…
ノラネコぐんだん アイスのくに (コドモエのえほん) ノラネコぐんだんの紹介は三冊目。 シリーズが進んできて話や展開が複雑化しています。 初めてこのシリーズを読む最初の作品としては向いていないかな。ノラネコのパターンに慣れた人向け。 しかし笑っち…
しろくまのパンツ みんな大好き、しろくまのパンツ! これも大ヒットですね。 tupera tuperaさんに死角はないのか!? パンツを題材にした、しかけ絵本です。 赤ちゃんにも、トイトレ中のお子さんにも、大人にも。みんなにうける。万能。「しろくまのパンツ…
ふまんがあります (PHPわたしのえほん) 私は「りゆうがあります」の屁理屈をいくらでも喋れる主人公の男の子が、 「ふまんがあります」のお父さんなんじゃないかと勝手に妄想しています。 bookand.hateblo.jpそう思うと色々なつじつまが合うのよね…。 なので…
りゆうがあります (PHPわたしのえほん) 「はなをほじる」「爪を噛む」「貧乏ゆすり」「ご飯をこぼす」「ベッドで飛び跳ねる」「廊下を走る」「ストローでぶくぶくしちゃう」などには、子どもならではのこーんな夢に溢れた楽しい理由があるからなんです!!!…
べべべん べんとう お弁当の本、かつ笑える本、と言ったらこれで覚えておいてください。 そうめん弁当はいつかやりたいなあ。 息子が中学生くらいになってやったら嫌われるかなあ(笑)「べべべん べんとう」表紙 「非常にリアルな家庭の弁当+妄想各地の名…
トマトさん (こどものとも絵本) 名作・傑作に出会いました。 表紙のインパクトだけではありません。中身もただならぬ内容。 シュールで、リアルで、これはすごい才能。 騙されたと思って読んでみてください。「トマトさん」表紙 「表紙のインパクトに一目ぼ…
くだもの だもの、おかしな おかし (幼児絵本シリーズ) 「おやおや、おやさい」が良かったのでこの2冊も借りてみました。 bookand.hateblo.jpくだものは面白かったです。 でもおかしが微妙でした…笑 お菓子って全体的に茶色いじゃないですか。そしてそんな…
おやおや、おやさい (幼児絵本シリーズ) 質感まで丁寧に描かれた野菜たちが、ドタバタのマラソン大会! ダジャレで話が進んでいきます。 読み手の活舌が試されます!「おやおや、おやさい」表紙「ダジャレで進んでいくストーリーも、質感まで丁寧に描かれた…
さる☆るるる―special 、さる・るるる・る 五味太郎さんの言葉遊び絵本、「さる・るるる」の第三弾と第四弾。 そろそろネタが尽きてきたでしょうか…!? やっぱり面白いんですが、でも一弾・二弾の方が完成度が高かったかな。 このシリーズも23年越し。長いで…
さる・るるる 、さる・るるる―one more 五味太郎さんの言葉遊び絵本。 絵やで色遣いは非常にシンプル。 言葉に集中し、言葉を想像し、言葉で遊ぼう。 「この言葉の意味なあに?」と突っ込んで聞かれるので、親も説明する力を問われます。 面白がっているだけ…
おしゃべりなたまごやき (日本傑作絵本シリーズ) 200冊まで来ましたー!! やったー!! これからも地道に頑張るのでよろしくお願いいたします。いたずら好きの憎めない王様の話。 子どものころ読んで、物語も絵も忘れられません。 長く愛されている作品。保…
ばいばいできるかな 、へんがおあそび (あかちゃんのあそびえほん) 木村裕一さんの「あかちゃんのあそびえほん」シリーズ。 今回はばいばいの挨拶と、変顔で遊ぶこと。 ちょっとジャンルが違ってしまいますがまとめて紹介です。 「ばいばいできるかな 」表紙…
オムライス・ヘイ! この本を読むお父さんお母さんは、我を捨てて自分を解放しましょう。 そしてリズムに乗って歌うのです。 きっと子どもは爆笑してくれます。 オムライスを作る過程の描写も、なんとも美味しそう。香りが漂ってきます。「オムライス・ヘイ…
だちょうさんのたまご これからたまごの本ばかり紹介します。イースター! 鳥が生まれて最初に見たものをお母さんだと思ってしまう特性を題材にした、ユーモアのある絵本です。「だちょうさんのたまご」表紙 「鳥の「刷り込み」を題材にした、優しく、くすっ…
うえきばちです 注意。怖がりな子、繊細な子にはやめておきましょう。かなりの恐怖と衝撃を与えます。 ちなみに私は大人ですが怖いです。家に置いておきたくない。 普通の子は大丈夫です。 保育園のクラスで読み聞かせをして、うちの子は恐怖でひとり号泣で…
ノラネコぐんだん そらをとぶ (コドモエ[kodomoe]のえほん) ノラネコぐんだんの紹介は二冊目。 パターンは知ってるんだ、わかっているんだ、何が起こるかは。 でもやっぱり笑ってしまうんだよ…。「ノラネコぐんだん そらをとぶ」表紙 「サバイバルではちゃん…
あっ、オオカミだ! 「うんちっち」しか言わないうさぎの子、シモンの二作目です。 あー、悪い子だ。シモンはほんとに大人をイラっとさせるなあ(笑) 自分の子がこんな虚言壁あったらシャレにならん。「あっ、オオカミだ!」表紙 「シモンは懲りない…。ほん…
うんちっち 都合が悪くなると「うんちっち」しか言わないうさぎの子、シモン。 むかつきますねー(笑) でも子どもにはとても受けます。面白いです。 フランスのロングセラー絵本。「うんちっち」表紙 「大人がバカにされている気持ちにもなるけれど、でも憎…
ほしじいたけ ほしばあたけ いざ、せんにんやまへ (講談社の創作絵本) 冬虫夏草ってたまに聞きますが、どんなものだか知っていますか? ぜひこれを機に調べてみてください。 なんと興味深いキノコ…! 絵本をきっかけに知識が増えましたよ。「ほしじいたけ ほ…
ほしじいたけ ほしばあたけ カエンタケにごようじん (講談社の創作絵本) 三冊目にして気づきました。 実はこのじさまとばさま、濡れるのが怖いと言いながら 実は濡れるの好きなんじゃないかと。「ほしじいたけ ほしばあたけ カエンタケにごようじん」表紙 「…
ほしじいたけ ほしばあたけ じめじめ谷でききいっぱつ (講談社の創作絵本) 水を吸うと干し椎茸じゃなくなっちゃう二人。 「じめじめ谷」ってタイトルからしてもう危険を予感させますね…。 「乾物の鑑じゃ!」って名セリフだなあ(笑)「ほしじいたけ ほしば…
ほしじいたけ ほしばあたけ (講談社の創作絵本) これも、「読んで」って渡した大人もれなく爆笑します。 衝撃作。 ほししいたけのじいさんばあさんの話です。 からっからなのに、水を吸うと元気になる。 でもすごく疲れるのでまたほししいたけに戻る。 なん…
ノラネコぐんだん おすしやさん (コドモエ[kodomoe]のえほん) 最近聞きませんか? 「ノラネコぐんだん」という固有名詞。 まだ読んだことのない方はぜひ読んでみてください! 絶対笑っちゃうやつ。 全部パターンが同じで先がよめるのに、でも笑っちゃう。 「…
おにぎりにんじゃ おこめがはまの けっせん (講談社の創作絵本) この本をもって草むらにてんとう虫をさがしに行きたくなります。 加古さんは理科教材としてこの絵本を描いたそうです。 「おにぎりにんじゃ おこめがはまの けっせん」表紙 「絵の素晴らしさと…