絵本と愛と子どもらと

目指せ3000冊の絵本レビュー。おすすめの絵本を、季節や行事や年齢ごとに紹介します。時々子育てコラム。私のおススメはタイトルに★をつけています。

198「ばいばいできるかな 」199「へんがおあそび」~ばいばいは可愛い姿をたくさん見ることができる。変顔は今のところ微妙(笑)

ばいばいできるかな 、へんがおあそび (あかちゃんのあそびえほん)

木村裕一さんの「あかちゃんのあそびえほん」シリーズ。
今回はばいばいの挨拶と、変顔で遊ぶこと。
ちょっとジャンルが違ってしまいますがまとめて紹介です。


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「ばいばいできるかな 」表紙


「わが子のかわいい「ばいばい」をたくさん聞ける幸せな本」

シリーズ第13弾は、「ばいばい」と手を振ってさようならの挨拶。
1歳の子どもが大好きです。読むと声を出して全ページで「ばいばーい」と言うのでとてもかわいいです。
それがなんと癒されることか!
そう、子どものかわいい「ばいばい」を親がたくさん聞けるという幸せな絵本です。

2.情報

著者:木村 裕一
出版年月日:2013/3/15
出版社:偕成社
ページ数:28ページ
おすすめ対象年齢:0~1歳から



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「へんがおあそび」表紙


「1歳にはまだ早いのか、変顔。やめろと言われる(笑)」

シリーズ第14弾は、いろんな変顔が載っている絵本です。
子どもって変顔すると喜びます、でも上の子がすごく喜ぶようになったのはある一定の年齢になってからかな…(2歳半とか?)

この本を1歳の下の子に見せて、真似して変顔をしたら「やめてー」と言わんばかりに、変顔のために顔をおさえている自分の手をはらわれて、本を閉じられました(笑) お母さんがお母さんじゃなくなるから嫌なのかな。
3歳の上の子はそこそこ喜ぶ。
そして本をめくりながらリズミカルに手を使って真似できないので、覚えろってことですね。。

2.情報

著者:木村 裕一
出版年月日:2009/10/1
出版社:偕成社
ページ数:29ページ
おすすめ対象年齢:1~2歳から