【絵本】仕事
さむがりやのサンタ (世界傑作絵本シリーズ) ベストセラーです。人間味あふれた愚痴っぽい職人気質のサンタが、漫画のように描かれます。「さむがりやのサンタ」表紙 「職人気質で愚痴りながらも仕事をこなす人間味あふれるサンタの姿。漫画チック。」ほぼ漫…
ぎょうれつのできるケーキやさん 食べかすを拾って売りものにするとか、 アリに水をかけるとか、もやもやポイントが多い。「ぎょうれつのできるケーキやさん」表紙 「ケーキはものすごく美味しそう! …でも、ゴミって他人が自由に拾って売っていいものなのだ…
ぎょうれつのできるすうぷやさん お手伝いして、働いたうえで食べる食事は美味しいですよね。「ぎょうれつのできるすうぷやさん」表紙 「畑仕事を手伝って、働いたうえで作ったスープは格別でしょう。働かざるもの食うべからず的な教え。」「ぎょうれつので…
おちばいちば 秋特集。ウォーリーを探せばりに細かい絵本です。「おちばいちば」表紙 「とにかく描写が細かくて情報量が多いので、細かい点を探すのが大好きな人に向いています。」物語の大きな流れを楽しむ絵本というよりは、1ページ1ページ、細かい描写…
ぎょうれつのできるパンやさん 正直、賢くないというか知性のない絵本というのがあります。 これは残念ながらそんな感じ。 小学生くらいに「商売人としてよくない例」として読ませるのはありかもしれない…本来の用途と違うけど。「ぎょうれつのできるパンや…
むしホテルへようこそ 秋特集。 細かいものを探すのが好きな人にはぴったり。ウォーリーを探せ的な細かさ。「むしホテルへようこそ」表紙 「とにかく絵も字も虫メガネが必要なんじゃないかという小ささ。神経を使い集中するのを楽しむ本。」第一印象も、何回…
どんくまさん (至光社国際版絵本) 長く愛されるどんくまさんシリーズの第一作目。 漢字で書くと鈍くさい熊、鈍熊さんか。「どんくまさん」表紙 「1967年という古い作品。失敗ばかりだけど心優しいどんくまさんにみんな惹かれる。」味のあるシンプルだけど素…
木を植えた男 黙々と種を植えていくという地道な継続・努力に圧倒されます。 考える暇もなくひたすらに手を動かす。その先の実りに大切なものを教わります。「木を植えた男」表紙 「継続は力なり、千里の道も一歩より、ということを実感を持って教えてくれる…
にんじゃつばめ丸 スポーツ・運動会特集。 忍者の運動会は某番組〇ASUKEみたい。「にんじゃつばめ丸」表紙 「忍者一家の修行の日々、そして忍者大運動会に手に汗握る。」大人の私は「すごく面白い!」だったのですが、4歳の娘が「つまらない」と放ったので★…
どろぼう がっこう (かこさとし おはなしのほん(4)) スポーツ・運動会特集。 この絵本、かけっこなのに走ってないんですよね…。「どろぼう がっこう」表紙 「人の良い泥棒たち。愛さずにはいられません。」加古さん1973年のときの作品です。論文の裏に書いた…
エミールくんがんばる (世界の創作絵本B) 「がんばる」どころじゃない。人命救助に密輸船の摘発に、頑張りすぎ!「エミールくんがんばる」表紙 「国から賞をもらってもいいほどの「がんばり」だった。感動するほどすごいタコのお話」国から賞をもらってもい…
ぼくのおばあちゃんのてはしわしわだぞ 「敬老の日」おじちゃん・おばあちゃん・祖父母特集。 すごくシンプルなお話なのに、おばあちゃんのこれまでの人生が見えてぐっとくる。「ぼくのおばあちゃんのてはしわしわだぞ」表紙 「おばあちゃんの手がしわしわな…
ねこのピート クリスマスをとどけよう 歌復活! クリスマスにとてもいい絵本です。「ねこのピート クリスマスをとどけよう」表紙 「第五弾はピートがサンタの代わりにプレゼントを幸せを届けます。歌復活。」世界一ポジティブな猫、ピートの世界はかなりサイ…
おじいちゃんの手 「敬老の日」おじちゃん・おばあちゃん・祖父母特集。 おじいちゃんの手が孫に自由を与えてくれた。アメリカでの黒人差別のお話。「おじいちゃんの手」表紙 「色んな事を教えてくれたおじいちゃんの手は、黒人差別と闘ってきた強く優しい手…
おじいさんならできる (世界傑作絵本シリーズ) 「敬老の日」おじちゃん・おばあちゃん・祖父母特集。 人間家族とねずみ家族の物語を同時並行で見るとおもしろい。「おじいさんならできる」表紙 「孫に受け継がれる、おじいさんの物を大切にする精神と創造性…
おばあちゃんがちいさかったころ (児童図書館・絵本の部屋) 「敬老の日」おじちゃん・おばあちゃん・祖父母特集。 おばあちゃんの「昔はよかった・こうだった」という回顧録からの、今の方がいいよ!で感動。「おばあちゃんがちいさかったころ」表紙 「おば…
ばばちゃんやさいがいっぱいだ! (えほんのもり) 「敬老の日」おじちゃん・おばあちゃん・祖父母特集。 嫁いびりをするおばあちゃんは好きじゃない…。「ばばちゃんやさいがいっぱいだ!」表紙 「がみがみおばばーずは好きになれない…。野菜の描写は魅力的だ…
おしりたんてい (単行本) 迷路、間違い探し、クイズといった考える絵本。「おしりたんてい」表紙 「アニメも絵本もそれぞれに良いところがあり、絵本の方がじっくり考えられる。」保育園2歳クラス後半~3歳クラスになると自然に子どもたちが「おしりたんて…
フェリーターミナルの いちにち (かがくのとも絵本) 空港の一日はありますが、フェリーターミナルとは珍しい! 行ってみたくなりました。「フェリーターミナルの いちにち」表紙 「フェリーターミナルで働く車や船たち、ロビーの賑わい、出会いと別れを、美…
うみぼうず (おばけ話絵本) おばけ特集。 「のっぺらぼう」に続き、怖すぎるトラウマ絵本。「うみぼうず」表紙 「海の怖さをこれでもかと見せつけてくる、怖い、怖い。津波のトラウマが残っている人にはおススメしない。」同じシリーズの「のっぺらぼう」を…
うみへいくピン・ポン・バス 大人気の絵本の第二段。 磯に遊びに行きたくなりました!「うみへいくピン・ポン・バス」表紙 「一作に比べると情報量も物語もかなり減っている。でもトンネルからの夏の青い海の対比が魅力的!」ピン・ポン・バス第二段。 しょ…
すいかのめいさんち (チューリップえほんシリーズ) 夏特集。 三浦市はスイカの名産地。覚えました! すいかにストローさして飲んでみたいよね…。「すいかのめいさんち」表紙 「家族みんなで縁側に座って、種を飛ばしながら食べるすいかがやっぱり一番おいし…
はなび 夏特集。 新潟県小千谷市片貝町の花火工場をモデルに、そこでの生活を描いています。 水辺じゃない花火! 見てみたい!「はなび」表紙 「花火工場があり生活に花火が根付いている町の様子を、生き生きと描く。」新潟県小千谷市片貝町の花火工場をモデ…
知って楽しい花火のえほん 夏特集。 小学生くらい以上向けの、花火の写真図鑑です。 かなり詳しく説明があります。「知って楽しい花火のえほん」表紙 「写真で花火の種類や打ち上げ方や歴史を詳しく解説」花火の「えほん」というタイトルですが、「花火の写…
からすのパンやさん (かこさとしおはなしのほん (7)) 古くから読まれている名作中の名作です。 このからすたちはとても人気で、キャラクターとしてグッズ販売もされていたりします。 でも結構長くて文字数の多いお話なので、年長さんくらいでちょうどいい感…
ポコポコミルク いかにも女子が好きそうな絵本。 我が家の女子がこれを大好きで何度も借りてきます。「ポコポコミルク」表紙 「可愛さと美味しさがあふれる! 娘はココアのページがお気に入り」4歳の娘が、3歳の時からすごく気に入っています。表紙が特に…
はいしゃさんにきたのはだれ? (わくわく世界の絵本) 「歯」特集。 文字が多いので、小学生に近くなってからでもいいと思いました。 ユーモラスでいかにも海外っぽいテイストの作品。「はいしゃさんにきたのはだれ?」表紙 「年齢は大きくなってからの方がよ…
わらってよカバのはいしゃさん (えほん・ドリームランド) 「歯」特集。 歯医者さんが虫歯だらけになるという設定が、現実味ゼロでうーん。 それは子どもから見てもアカンでしょ…。「わらってよカバのはいしゃさん」表紙 「歯医者失格のカバとワニの歯医者さ…
かえるのかさやさん (えほんのマーチ) 生き物特集。 「穴の開いた傘」って「ぼどどど」って音がしますかね…? しないですよね…。もやもやもやもや「かえるのかさやさん」表紙 「とても可愛らしい本だけど、穴の開いた傘が出すという音が謎すぎて、もやもや」…
ノラネコぐんだん アイスのくに (コドモエのえほん) ノラネコぐんだんの紹介は三冊目。 シリーズが進んできて話や展開が複雑化しています。 初めてこのシリーズを読む最初の作品としては向いていないかな。ノラネコのパターンに慣れた人向け。 しかし笑っち…