2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧
999ひきのきょうだいのはるですよ 春の生き物たちの生態を知ることができる絵本。 カエル、カメ、とかげ、てんとうむし、ヘビはそれぞれ春になにをしているでしょうか。 読んだ後外に出たくなります。「999ひきのきょうだいのはるですよ」表紙 「冬眠から覚…
はるかぜさんぽ (講談社の創作絵本) 『あめふりさんぽ』『さんさんさんぽ』『ゆきみちさんぽ』につづく、人気シリーズの続編だそうです。 その二作はまだなのでこれから読みます…。 美しい水彩で描かれた春の世界に、心が引きこまれます。 草の匂いをかぎに…
はるかぜのホネホネさん (こどものとも絵本) ホネホネさんがなぜ骨なのかはわからない…。 でもこんなに愛されている骨もなかなかいないでしょう。 春の暖かい日にぜひ読みたいです。「はるかぜのホネホネさん」表紙 「何度も読み込んでしまう白黒絵本。あっ…
また おこられてん (童心社のおはなしえほん) 日々の忙しさでついつい子どもに怒ってしまうお母さん。 ぜひ読んでみてください。 泣きます。初心に帰ります。 「うまれてきれくれた時は、何があろうとこの子を可愛がろう、愛そう」と決めたはずなのに いつか…
とよたかずひこさんの「〇〇さんがね」シリーズ、まだまだありますが一旦ここまで。 本当に楽しい食育絵本です。 こんなに可愛いキャラクターたち、食べられない(笑) おにぎりくんがね‥ (おいしいともだち) 「おにぎりくんがね‥ 」表紙 「自分で自分をつく…
とよたかずひこさんの「〇〇さんがね」シリーズ、どんどんいきます。 数冊読むとパターンが決まっていることに気づきました。 そしてこの食材たち、食べられることが大好きなんです。 とうもろこしくんがね‥ (おいしいともだち) 「とうもろこしくんがね‥ 」…
先日書いた「音楽の才能について考える」の続きというか補足です。bookand.hateblo.jp FBに貼ったら思いのほか反響をいただきました。 これ書いていいのかなあ?大丈夫かなあ? と実はおそるおそるアップしたものでしたが、 共感してくださった人が結構多く…
とよたかずひこさんの「〇〇さんがね」シリーズを紹介します。 0歳から楽しめる食育絵本です! 「しんぱいごむよう!」というセリフが合言葉。 可愛く楽しく食を学びましょう。 たまごさんがね‥ (おいしいともだち) 「たまごさんがね‥」表紙 「赤ちゃん向け…
どんどこどん (幼児絵本シリーズ) 土の中で育つ根菜は、なかなかどうやって大きくなるのか、 実際に掘り起こして見たことのない子どもは想像できないですよね。 でもこの本があれば0歳から根菜がどこでどうやって成長するのかを知ることができます。「どん…
講談社BOOK倶楽部今日のおすすめ『腹が減っては夫婦はできぬ』レビュー『腹が減っては夫婦はできぬ』表紙 「恋人たちはみな、「理想的で幸せな夫婦になれる」と信じて結婚する。 でもいざ結婚し、仕事はそのままに、さらに子どもが生まれたら……? それぞれの…
ふしぎな にじ (福音館の単行本) 鏡を使ったしかけ絵本は大人もついつい夢中になってしまいます! 鏡によって奥行きのある絵本に大変身。「ふしぎな にじ」表紙 「大人も幼児も夢中になって、鏡の世界に没頭してしまう」鏡を使った仕掛け絵本。 楽しむコツは…
14ひきのあさごはん (14ひきのシリーズ) ロングセラー「14ひきシリーズ」のスタートは、これと「14ひきのひっこし」。 両方合わせて読みたいです。話がリンクするので。 愛される理由がよくわかる温かく繊細な絵。 ぜひ体験してみてください。「14ひきのあさ…
成育医療研究センターの初診に行ってきたのが一回目。 その時にいただいた大量の資料の一部を載せます。 まず「皮膚レーザー術当日のご案内」 当日のざっくりとした流れが書いてあります。 13:30に来院、保冷剤と同意書を提出、麻酔クリーム、食事のこと皮膚…
14ひきのひっこし (14ひきのシリーズ) ちょっと季節感が逆(秋)の話ですが、早めに紹介しておきたい絵本です。 ロングセラー「14ひきシリーズ」を紹介し始めます。 とにかく絵が細かくて素敵。観察する目が鍛えられます。 温度や匂いを感じる優しく柔らかい…
なのはなごうしゅっぱつしんこう かなり暖かくなってきましたね! もうすっかり春です! そんなわくわくする春の日に読みたいファンタジー。 願いは強く叶えば、叶うんですよ…!「なのはなごうしゅっぱつしんこう」表紙 「強い気持ちがあれば子どもは魔法使…
「音楽の才能」とはなんであるか。私は音楽に関しては凡人です。 音感がほんの少しいいのと、「良い音」「(ざっくりと)良い演奏」が判断できる(と思っている)、そのくらい。保育園の時、ヤマハの幼児音楽教室でエレクトーンをやり 小学生からはピアノを…
はなをくんくん (世界傑作絵本シリーズ) 懐かしい! 幼いころ家にあってよく読んでいました。 白黒なのに温度や匂いが感じられる、見ていると五感が研ぎ澄まされます。 子どもの想像力を掻き立てる名作。「はなをくんくん」表紙 「白黒なのに伝わってくる温…
講談社BOOK倶楽部今日のおすすめ『白百合は朱に染まらない(1)』レビュー『白百合は朱に染まらない(1)』表紙第二次世界大戦の独ソ戦。 ソ連に少女だけの飛行連隊が実在していたってご存知ですか? って疑問形にしてしまいましたが普通知らないですよね…
おにぎりにんじゃ おこめがはまの けっせん (講談社の創作絵本) この本をもって草むらにてんとう虫をさがしに行きたくなります。 加古さんは理科教材としてこの絵本を描いたそうです。 「おにぎりにんじゃ おこめがはまの けっせん」表紙 「絵の素晴らしさと…
からたちばやしの てんとうむし (かこさとし おはなしのほん(10)) この本をもって草むらにてんとう虫をさがしに行きたくなります。 加古さんは理科教材としてこの絵本を描いたそうです。 「からたちばやしの てんとうむし」表紙 「四季の変化と身近な虫たち…
チリとチリリ Amazonなどの評価はものすごく高いんですが、私はあまり合わなかったかな…。 絵は非常に美しく素晴らしいんだけど、物語性が薄いというか、なんだろう。 ここに心を動かされた!って箇所がないまま終わる感じ。 あと文字が絶望的に小さい。子ど…
ふかふかのベッドに、ふかふかの毛布。くるまれて眠るのって本当に気持ちがいいですよね。 そして動物の毛のふかふかもとーっても気持ちいい。 そんなふかふかがたくさん出てきて、心がふんわり柔らかくなります。
古くて味わい深い、ちょっと昔の絵本だなあと感じさせる素朴さがたまりません。 まりーちゃんちが大雨と洪水に見舞われた時の話を淡々と描いていきます。 たまに入る手書きの文字や、見開きのイラストがとてもポップで可愛いです。
14匹シリーズのいわむらかずおさんの作品。うさぎの描写がとにかく可愛い! 下からのアングル、上から、遠方から…どの姿も愛くるしいです。ふうとはなの名前の由来。命の不思議。
久しぶりに上野動物園に行った。 前回が娘が1歳半だった2016年11月だったかな。パンダ観覧のための行列がすごかった。 そんなの小さい子ども連れできついわーとということでスルー。 こんなに東京でパンダがちやほやされるなら、和歌山に大量にいるやつをい…
ちょうちょのしろちゃん (かわいいむしのえほん) 春らしい絵本をどんどん紹介していきます。 種や球根の絵から、どんな花がさくのか想像して楽しめるしかけ絵本です。「ちょうちょのしろちゃん」表紙 「短く可愛い内容なのに、しっかりもんしろちょうの生態…
はなのさくえほん (いしかわこうじ しかけえほん) 春らしい絵本をどんどん紹介していきます。 種や球根の絵から、どんな花がさくのか想像して楽しめるしかけ絵本です。「はなのさくえほん」表紙 「ものすごく面白い内容なのに、簡単に破れてしまうのが残念す…
うずらちゃんのかくれんぼ (幼児絵本シリーズ) 赤ちゃんから楽しめる、かくれんぼ遊びの絵本。 間違い探しのように「どこにいるのかな?」と絵の中からうずらちゃんとひよこちゃんを探し出すのが楽しいです!「うずらちゃんのかくれんぼ」表紙 「個性を認識…
みんなともだち (ピーマン村の絵本たち) 卒園式の季節ですね。 幼稚園・保育園を卒園していくお子さんへのプレゼントに最適。 大人も感動してウルウルしてしまいます。「みんなともだち」表紙 「園での生活が思い出される感動作。歌と一緒に楽しみたい。」こ…
おたまじゃくしの しょうがっこう (かこさとしおはなしのほん) 「おたまじゃくしの 101ちゃん」の続編です。しかも40年ぶりの! 去年お亡くなりになった加古さん、きっと中学校も大学も描きたかっただろうな…。 「おたまじゃくしの しょうがっこう」表紙 「…