【絵本】命・心・体
クリスマスのかね 人を想う本当の祈りが、今まで誰も鳴らすことのできなかった鐘を鳴らします。 感動作。「クリスマスのかね 」表紙 「本当の祈りの意味、人として大切なことを教えてくれる。」古い、オールデンの「鐘はなぜ鳴ったか」という物語を翻訳した…
クリスマスにくつしたをさげるわけ (行事の由来えほん) サンタクロースの由来と靴下を下げる理由を知らない人はぜひ読んでください! 私も靴下は知りませんでした。勉強になります。「クリスマスにくつしたをさげるわけ」表紙 「サンタクロースの由来と、く…
クリスマスのちいさなかね マリア様がイエス様を産んだ時のお話が描かれているので キリスト教というものがどういうものか知るために、とても素敵ないい絵本です。「クリスマスのちいさなかね」表紙 「クリスマスの由来と、クリスマスに鐘を飾る理由となった…
くりすますのおくりもの―ロシア民話より (至光社国際版絵本) 自分が優しさを発動すると、世界をぐるりと一周してまた自分に返ってくるよというお話。 優しいです。「くりすますのおくりもの」表紙 「「どうぞのいす」と話の構成が同じ。優しさや思いやりは循…
まめうしのクリスマス (PHPわたしのえほんシリーズ) まめうしが周りのみんなにクリスマスに欲しいものを聞いて回ります。 世の中には夢と希望がいっぱい。そんな気持ちになりました。「まめうしのクリスマス」表紙 「まめうしの周りには素敵な願い事があふれ…
クリスマスにはおくりもの ちょっとだけ現実的なサンタさんなので、「ソリに乗ってやってくる」を固く信じている子には微妙かも。 でも非常に素敵なお話です。好きです。「クリスマスにはおくりもの」表紙 「サンタさんのリアルな姿に近いので、読む相手には…
ねずみくんのクリスマス (ねずみくんの絵本 19) ねずみくんシリーズってたくさん出てるんですね。 最初は意地悪なおはなしだなあと思いつつ、ラストはほっこりできてよかったです!「ねずみくんのクリスマス」表紙 「大きいものが小さいものをからかって笑う…
しんかんくんのクリスマス 自分の子には絶対読ませたくない。この作者は子どもにどうなってほしいんだろう? 人の顔色をうかがって自分を押し殺すのが美しいと教えたいのだろうか。「しんかんくんのクリスマス」 「子どもを通して「自分の欲しいものは、あな…
ねえ、ほんよんで! とっても仲良しなうさぎとかめのお話。 それぞれ得意なこと、不得意なことがあり、それぞれを認め合い役割分担しながら世界を生きていくんだという一冊。「ねえ、ほんよんで!」表紙 「みんな得手不得手があり、いろんな性質・個性を持って…
ジョンくんのてがみ (絵本・こどものひろば) 愛や優しさは目に見えないように感じても、きっと生き続けて循環している。「ジョンくんのてがみ」表紙 「愛や優しさが巡り巡って世界を循環する幸せなお話。愛は消えたように見えても消えていない。」第5回絵本…
つのはなんにもならないか (おにのこあかたろうのほん 3) 「きのこほいくえん」もこれも、「一見マイナスに見える個性を持っていても、それが役に立つこともある」という本なのですが、 読み手に与える印象は正反対という…。 何が違うんだろう。ちゃんと子ど…
むしばあちゃん ロックなむしばあちゃんの魅力のとりこになるでしょう。 いればあちゃんも素敵。「むしばあちゃん」表紙 「大人も笑える歯の絵本。むしばあちゃんといればあちゃんのキャラが濃い!」「虫歯になると怖いよ」と歯磨きをすすめる絵本はいくつか…
貝の子プチキュー (日本傑作絵本シリーズ) 「絵本」という表現はなんか違う。。非常に重厚で美しい総合的な芸術。 心からお勧めします。「貝の子プチキュー」表紙 「「絵本です」と言うのは違和感を感じてしまう、美しすぎる大きめの芸術作品。とにかく読ん…
きのこほいくえん (講談社の創作絵本) 絵本というジャンルが大好きなので絵本というだけで全体的に評価はかさ上げされているのですが、 のぶみさんのだけはちょっと無理なんだなあ。 ぞっとしてしまった。「きのこほいくえん」表紙 「サイコパス感あふれる、…
どんくまさんと おたんじょうび (至光社国際版絵本) 第一作よりパワーアップしています。 子どもとの交流に心温まります。「どんくまさんと おたんじょうび」表紙 「うさぎの子どもたちが祝ってくれる誕生日。どんくまさんと子どもたちの心の交流が幸せすぎ…
くいしんぼさんのうた 楽しくて雄大で穏やかで元気という、ポジティブな気持ちがどーんとやってくる不思議な作品。 エネルギーにあふれています。「くいしんぼさんのうた」表紙 「元気で生命力あふれる子どもたちの笑顔が溢れている一冊。エネルギーをもらえ…
すいはんきのあきやすみ (PHPとっておきのどうわ) 秋特集。 最初から最後まで平和でほのぼのスムーズに楽しめる児童書。 炊飯器が運動会に乱入します。「すいはんきのあきやすみ」表紙 「炊飯ジャーが秋休みで運動会に乱入。ほのぼの平和で、さーっと楽しく…
まじょがかぜをひいたらね 冬特集。 ごめんなさい面白さがよくわかりませんでした!「まじょがかぜをひいたらね」表紙 「全編にわたりジョークの連発で「ここ面白いでしょ?」アピールは感じるんだけど、意図も何を笑えばいいのかもわからなかった。」まず、…
こぎつねコンとこだぬきポン (童心社の絵本) 秋特集。 個と個の間の愛は、周りの争いをも解決できるのか?という深い作品。 子どもの頃に読んだ記憶が蘇りました。「こぎつねコンとこだぬきポン」表紙 「個の愛は、先祖からの民族間の争いを解決するのか。現…
あそびずかん あきのまき 秋特集。 外遊びから学ぶことは多いです。この遊び図鑑は語り継ぎたい!「あそびずかん あきのまき」表紙 「スマホ・タブレット世代の子どもたちにぜひ遊んでほしい、昔ながらのシンプルかつ体と心を鍛える遊びの数々。」懐かしい!…
できるかな?―あたまからつまさきまで 月が小さくなったところを持ってくる、じゃなくて、細くなったところを持ってくる、だったら 科学的に正解で良かったな…。「できるかな?―あたまからつまさきまで」表紙 「曲として覚えてしまえば、子どもにウケる。動…
おかしだいすき(げんきえほん (6)) 表紙のかわいらしいイラストから「お菓子の魅力を語る本なのかな」と思ったら全然違いました(笑)「おかしだいすき」表紙 「お菓子に関する絵本かとおもいきや、歯磨きを促す本でした。」「おかしだいすき」ってタイト…
ぱんぱんパンのまあるまる (たべものしかけえほん) しかけ絵本なんですが、しかけである必要性がわからない本です。 パンの本なのか、歯の本なのか…。「ぱんぱんパンのまあるまる」表紙 「全体的に説明不足で、読んでいて疑問がいっぱい。絵はかわいらしい。…
葉っぱのフレディ―いのちの旅 秋~冬特集。 言わずと知れたベストセラー。「死」=「引っ越し」という言葉が魂を救ってくれます。「葉っぱのフレディ―いのちの旅」表紙 「いつか大切な人を亡くす時、自分が死に直面した時、この本が魂を救ってくれる気がしま…
むしホテルへようこそ 秋特集。 細かいものを探すのが好きな人にはぴったり。ウォーリーを探せ的な細かさ。「むしホテルへようこそ」表紙 「とにかく絵も字も虫メガネが必要なんじゃないかという小ささ。神経を使い集中するのを楽しむ本。」第一印象も、何回…
どんぐり かいぎ (かがくのとも傑作集 どきどき・しぜん) 秋特集。 環境・地球・命について考えさせられる素晴らしい一冊。「どんぐり かいぎ 」表紙 「生態系のバランス、適切な生き物の数について考える機会を与えてくれる素晴らしい本。」ちょうど、台風…
こぐまとめがね 子ども向けじゃないだろう、思春期向けだろう、と思いました。 幼児に死にたい気持ちはなかなか教えないかと…。「こぐまとめがね」表紙 「「こぐま」とあるが、大人の世界。死にたい気持ちやら、運命の恋愛やら。」タイトルに「こぐま」がつ…
どんくまさん (至光社国際版絵本) 長く愛されるどんくまさんシリーズの第一作目。 漢字で書くと鈍くさい熊、鈍熊さんか。「どんくまさん」表紙 「1967年という古い作品。失敗ばかりだけど心優しいどんくまさんにみんな惹かれる。」味のあるシンプルだけど素…
あかいはっぱのおくりもの (スピカのおはなしえほん) 秋特集。 死について考える、感じる。いもとようこさんの作品の中でもかなり心に響いたやつ。「あかいはっぱのおくりもの」表紙 「死は怖いし悲しいけれど、次の世代にきちんとその生は引き継がれて、地…
はたけのカーニバル (絵本・こどものひろば) 夏特集なのか秋特集なのか。 超ド派手な、農作物とおじいさんのカーニバルです!「はたけのカーニバル」表紙 「畑の農作物たちとおじいさんの夜のお祭り。生命力に溢れる。派手! カラフル!」田島征三さんは大好…