クリスマスのちいさなかね
マリア様がイエス様を産んだ時のお話が描かれているので
キリスト教というものがどういうものか知るために、とても素敵ないい絵本です。
「クリスマスの由来と、クリスマスに鐘を飾る理由となったお話が描かれる。キリスト教・文化を知るためにも。」
クリスチャンじゃないですがすごく心に響いて残りました。
キリスト教系の園や学校に通っている子、クリスチャンの子には特にいいんじゃないでしょうか。
そうじゃなくても、違う宗教のこのクリスマスの発祥を知るために、非常にわかりやすい一冊です。
マリア様がうまやでイエス様を産んだときのお話。
そしてラヘルという主人公の女の子と、鐘、今でもクリスマスに鐘が飾られる理由が描かれます。
文字数も情報量もかなり多いですが、全部ひらがななので園児でもゆっくり自分で読めるでしょう。
大人も勉強になります。
行事の由来を知ることは大事だと考えます。その助けになる素敵な一冊。