【絵本】春
ふたごのどんぐり (えほんのもり) 秋特集。 街はずれの公園にある立派なふたごのかしの木になるまでのお話。自然は雄大、壮大、偉大。「ふたごのどんぐり」表紙 「ふたごのどんぐりが何百年の年月を経て、立派なふたごのかしの木になるまでの壮大な物語。」…
コッコさんのかかし (日本傑作絵本シリーズ) 淡々と、人々の生活と、かかしと畑の四季の移ろいを描いているだけなのに、なんでこんなに惹きこまれるのか。 絵は一枚一枚ゴッホのように力強いです。 心に長く残る作品。「コッコさんのかかし」表紙 「力強く濃…
げんきにおよげこいのぼり (行事の由来えほん) もうすぐ端午の節句。こいのぼりの由来を知っていますか? 子どもも大人も勉強になる一冊です。「げんきにおよげこいのぼり」表紙 「これ一冊で端午の節句・こいのぼりの由来が勉強できます。」こいのぼりの由…
チューリップ畑をつまさきで 「山本容子さんファンの大人向け」という感じ。 私はもう手書きの文字を読むのが苦痛で途中で放棄してしまった。 優しくて素敵な世界なんだけれどどうしても脳に入ってこなかった…汗「チューリップ畑をつまさきで」表紙 「山本容…
リサとガスパールのピクニック リサとガスパールって見た目はとても愛くるしいキャラクターなんですが、 本でのキャラはものすごいいたずらっ子なんです。 しかも結構えぐいいたずらをします。「リサとガスパールのピクニック」表紙 「水を運ぶバケツにパパ…
おでかけのまえに (幼児絵本シリーズ) ピクニックに行くぞ! っていう直前にこんな大惨事になったら、私はキレるかテンションだだ下がるかしそうです(笑) でも「あらら…」程度で片付けられるこのお父さんとお母さんは何者なんでしょうか。 叱らない育児の…
おべんとうをたべたのはだあれ (ひさかたメルヘン 37) なんて優しい本なんだと思ったら、 著者は「くまのこウーフ」の神沢 利子さん、 絵は「どうぞのいす」の柿本 幸造さんでした!「おべんとうをたべたのはだあれ」表紙 「著者と絵の組み合わせが最強コン…
どんぐりむらのいちねんかん (どんぐりむらシリーズ) どんぐりむらシリーズの集大成とも言えるような作品。 今までのキャラクター総出で、むらの12か月を丁寧に描きます。「どんぐりむらのいちねんかん」表紙 「愉快で詳しい、どんぐりむらの12か月を巡る旅…
ようちえんにいきたいな 幼稚園・保育園に行く子どもさんにどうぞ! 行くのが楽しみになるかもしれません。「ようちえんにいきたいな」表紙 「幼稚園に行く心の準備に最適な一冊」これから幼稚園に行くのが不安な親子に対して、安心感をくれる優しいイギリス…
てん てん てん (0.1.2.えほん) 0,1歳ってこういうどシンプルな繰り返しが好きだったりするんですよね。「てん てん てん」表紙 「赤ちゃん用「これなんだ?」絵本。見やすい太い線と鮮やかな色が魅力」0歳から楽しめる「これなんだ?」と問う絵本。 「…
おむかえ こんなん泣いちゃうに決まってるよ…。 保育園・幼稚園に子どもを通わせている親は絶対泣く。 切ない切ない切ない!!「おむかえ」表紙 「号泣必至。特にこの保育園・幼稚園が始まる春には涙腺崩壊。」保育園・幼稚園の始まる春。クラスでずーっと泣…
14ひきのぴくにっく (14ひきのシリーズ) 14ひきシリーズの一家が、春の野原にピクニックへ。 いろんな動植物を、精密なイラストの中に見つけることができるかな? まるで図鑑のような一冊です!「14ひきのぴくにっく」表紙 「子どもの「これなに?」を引き出…
999ひきのきょうだいのはるですよ 春の生き物たちの生態を知ることができる絵本。 カエル、カメ、とかげ、てんとうむし、ヘビはそれぞれ春になにをしているでしょうか。 読んだ後外に出たくなります。「999ひきのきょうだいのはるですよ」表紙 「冬眠から覚…
はるかぜさんぽ (講談社の創作絵本) 『あめふりさんぽ』『さんさんさんぽ』『ゆきみちさんぽ』につづく、人気シリーズの続編だそうです。 その二作はまだなのでこれから読みます…。 美しい水彩で描かれた春の世界に、心が引きこまれます。 草の匂いをかぎに…
はるかぜのホネホネさん (こどものとも絵本) ホネホネさんがなぜ骨なのかはわからない…。 でもこんなに愛されている骨もなかなかいないでしょう。 春の暖かい日にぜひ読みたいです。「はるかぜのホネホネさん」表紙 「何度も読み込んでしまう白黒絵本。あっ…
なのはなごうしゅっぱつしんこう かなり暖かくなってきましたね! もうすっかり春です! そんなわくわくする春の日に読みたいファンタジー。 願いは強く叶えば、叶うんですよ…!「なのはなごうしゅっぱつしんこう」表紙 「強い気持ちがあれば子どもは魔法使…
はなをくんくん (世界傑作絵本シリーズ) 懐かしい! 幼いころ家にあってよく読んでいました。 白黒なのに温度や匂いが感じられる、見ていると五感が研ぎ澄まされます。 子どもの想像力を掻き立てる名作。「はなをくんくん」表紙 「白黒なのに伝わってくる温…
からたちばやしの てんとうむし (かこさとし おはなしのほん(10)) この本をもって草むらにてんとう虫をさがしに行きたくなります。 加古さんは理科教材としてこの絵本を描いたそうです。 「からたちばやしの てんとうむし」表紙 「四季の変化と身近な虫たち…
チリとチリリ Amazonなどの評価はものすごく高いんですが、私はあまり合わなかったかな…。 絵は非常に美しく素晴らしいんだけど、物語性が薄いというか、なんだろう。 ここに心を動かされた!って箇所がないまま終わる感じ。 あと文字が絶望的に小さい。子ど…
14匹シリーズのいわむらかずおさんの作品。うさぎの描写がとにかく可愛い! 下からのアングル、上から、遠方から…どの姿も愛くるしいです。ふうとはなの名前の由来。命の不思議。
ちょうちょのしろちゃん (かわいいむしのえほん) 春らしい絵本をどんどん紹介していきます。 種や球根の絵から、どんな花がさくのか想像して楽しめるしかけ絵本です。「ちょうちょのしろちゃん」表紙 「短く可愛い内容なのに、しっかりもんしろちょうの生態…
はなのさくえほん (いしかわこうじ しかけえほん) 春らしい絵本をどんどん紹介していきます。 種や球根の絵から、どんな花がさくのか想像して楽しめるしかけ絵本です。「はなのさくえほん」表紙 「ものすごく面白い内容なのに、簡単に破れてしまうのが残念す…
みんなともだち (ピーマン村の絵本たち) 卒園式の季節ですね。 幼稚園・保育園を卒園していくお子さんへのプレゼントに最適。 大人も感動してウルウルしてしまいます。「みんなともだち」表紙 「園での生活が思い出される感動作。歌と一緒に楽しみたい。」こ…
おたまじゃくしの しょうがっこう (かこさとしおはなしのほん) 「おたまじゃくしの 101ちゃん」の続編です。しかも40年ぶりの! 去年お亡くなりになった加古さん、きっと中学校も大学も描きたかっただろうな…。 「おたまじゃくしの しょうがっこう」表紙 「…
おたまじゃくしの 101ちゃん (かこさとし おはなしのほん( 6)) 101冊目の紹介は「おたまじゃくしの 101ちゃん」だと決めていました(笑) これも名作です! あったかい!「おたまじゃくしの 101ちゃん」表紙 「60年物の加古さんの名作。本編はもちろん、あと…
ふゆめ がっしょうだん (かがくのとも傑作集 どきどき・しぜん) 冬の木の、芽をよーく観察したことありますか? 私はなかったのですがこれを読んだら今からでも外に飛び出してあらゆる木を見てみたくなりました! 顔、顔、顔!「ふゆめ がっしょうだん」表紙…
たんぽぽ (絵本のおくりもの) この本、教科書か何かにのっていた気がするんですよね…。 小学校の教室の風景とともに思い出すんです。 そして大人になった今読むと、ものすごく感動する。 タンポポを同じ「母親」として見てしまう。うるうる「たんぽぽ」表紙 …
もりのてがみ (こどものとも傑作集) 春が近づく2~3月に読みたい絵本。 片山さん夫妻の描く世界は愛にあふれています。 ひろこさんと自然の愛ある対話をお楽しみください。 早く春よ来い! 「もりのてがみ」表紙「ひろこさんと自然の、手紙を通じた愛のあ…
はるですよ (四季のえほん) いきなり宇宙目線から始まる驚きの1ページ目。 春を見つけるのが楽しい季節になりましたね! 「はるですよ」表紙「どんな春の光景・変化が見られるのかが丁寧なイラストで描かれる。」「こんにちは はるは もう きましたか」とい…
きいろいのは ちょうちょ (五味太郎・しかけ絵本 (1)) 五味太郎さんの視覚のマジックは素晴らしいですよね。 それが堪能できる素晴らしい一冊です。 五味太郎さん入門本というか。 「きいろいのは ちょうちょ」表紙「五味太郎さんの醍醐味。素晴らしいしかけ…