絵本と愛と子どもらと

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165「チューリップ畑をつまさきで」~山本容子さんファンではない人が「普通の絵本」として読むと厳しい結果になると思う。

チューリップ畑をつまさきで

山本容子さんファンの大人向け」という感じ。
私はもう手書きの文字を読むのが苦痛で途中で放棄してしまった。
優しくて素敵な世界なんだけれどどうしても脳に入ってこなかった…汗

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「チューリップ畑をつまさきで」表紙


山本容子さんファンではない人が「普通の絵本」として読むと厳しい結果になると思う。」

山本容子さんのファンじゃないときついかもしれない。
「普通の絵本」としてそのイメージで手に取って読むと、しんどい。
たぶん子どもは読めない。
大人も、この手書き(エッジング)の大量のクセのある文字がきつい。
私はこの混とんとしたファンタジーの世界観に入れず、雑然とした文字が何も頭に入ってこず、1ページ目で読むのを放棄しました。脳が拒絶する。

ということで、山本容子さんが好きな人ならすーっとこの世界に入れるのかもしれませんが、そうでない自分には無理でしたという個人的感想でした…。


2.情報

著者:山本 容子
出版年月日:2017/10/11
出版社:偕成社
ページ数:32ページ
おすすめ対象年齢:大人向け