まじょがかぜをひいたらね
冬特集。
ごめんなさい面白さがよくわかりませんでした!
「全編にわたりジョークの連発で「ここ面白いでしょ?」アピールは感じるんだけど、意図も何を笑えばいいのかもわからなかった。」
まず、高畠じゅん子さんと高畠純さんの名前がそっくりなのは偶然なんですって。プロフィールにありました。へー!
それが一番の驚き&おもしろポイントだったかも。
内容は、冗談と本気がわからずに(結果はほぼ冗談でした)読んでいて困惑…。
その「冗談であること」を「ねえ面白いでしょ?」と問いかけてくる本なのですが、
冗談の内容が微妙で、大人でも困惑するくらいだから子どもは冗談とも本気ともわからず全部信じて混乱でした。
4歳児、わけがわからずといった感じ。
「行きません」「治りません」「違います違います」と否定の連続。
なんだろう、否定の意味を覚えさせる絵本なのか? 世の中にはこういう微妙なジョークがあるからなんでもかんでも信じないんだよ、と教える本なのか? 意図がまったくわからず。
何が面白いのか、どこをくすっとすればよかったのか、何一つわかりませんでした…。
2.情報
著者:高畠 じゅん子 (著), 高畠 純 (イラスト)
出版年月日:2015/6/19
出版社:理論社
ページ数:24ページ
おすすめ対象年齢:3歳から