おかしだいすき(げんきえほん (6))
表紙のかわいらしいイラストから「お菓子の魅力を語る本なのかな」と思ったら全然違いました(笑)
「お菓子に関する絵本かとおもいきや、歯磨きを促す本でした。」
「おかしだいすき」ってタイトルだから、美味しいお菓子の絵本か、お菓子食べすぎの絵本かとおもいきや、
まさかの「歯磨きしないと虫歯になるよ」という絵本でした!
それはタイトルが違うんじゃなかろうか!(笑)
にゃんたはお菓子が大好き。ドーナツを食べ、三輪車に乗りながらペロペロキャンディーをなめたりビスケットを食べたり。
そんなんで転んだら喉にキャンディーの棒が刺さって死んでしまう。
「三輪車上手ねえ」って三輪車に乗る子にたい焼き食べさせるうさぎのおばさんもダメダメ。
歯磨き以前にマナーや躾がまったくダメです。にゃんたのお母さんはその躾から頑張っていただきたい!
そこに登場するワニさん親子。子どもがお菓子を食べて歯磨きしないから、歯が痛くなって歯医者に行く途中です。
歯磨きは大事ですね。
でもやっぱりまず、三輪車乗りながら食べるのはダメー。
2.情報
著者:いもと ようこ
出版年月日:2002/12/17
出版社:岩崎書店
ページ数:22ページ
おすすめ対象年齢:1歳から