絵本と愛と子どもらと

目指せ3000冊の絵本レビュー。おすすめの絵本を、季節や行事や年齢ごとに紹介します。時々子育てコラム。私のおススメはタイトルに★をつけています。

★123「おにぎりくんがね‥ 」124「おいもさんがね‥」~自分で自分をつくるおにぎりたちは、うっかりさん。

とよたかずひこさんの「〇〇さんがね」シリーズ、まだまだありますが一旦ここまで。
本当に楽しい食育絵本です。
こんなに可愛いキャラクターたち、食べられない(笑)

おにぎりくんがね‥ (おいしいともだち)

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おにぎりくんがね‥ 」表紙


「自分で自分をつくるおにぎりたちは、うっかりさん。」

ものすごくかわいいです。三人のおにぎり。
人が握るんじゃないんですね。
まさかの「自分で自分を握る」という方式。
最初のかたまりにする工程はだれがやったんだという話になりますが、そこはひとまず置いておきましょう。

自分で自分を握ります。「にぎにぎ ぎゅー」
そして「あーん」とお口を開けて何をしているんだ?と思ったら、具がそこに入った!!
おにぎりが具を食べるという発想。考えたこともなかった…。

そしてまた自分で海苔を巻いて、しゃきっとできあがりました、
うめおにぎり、しゃけおにぎり、おかかおにぎり!
三人手を繋いで円になって歌うのがとても可愛いです。
でもはっと気づきます。回っている間にどれがどれだかわからなくなってしまった。なんてうっかりさんなんだ!!

でも、「しんぱいごむよう!」(笑)
全部食べろ、だそうです。面白いなあ。

2.情報

著者:とよたかずひこ
出版年月日:2008/9/15
出版社:童心社
ページ数:24ページ
おすすめ対象年齢:0歳から



おいもさんがね‥ (おいしいともだち)

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「おいもさんがね‥」表紙


「まさに「芋づる式」!」

おいもの「しんぱいごむよう!」は、
「切られててんぷらにでもされるのかな…?」と最初の予想。

ページを開くと、最初のおいもが目を覚まして土から出て、次のおいもを引っ張り上げるところから始まりました。
次々に出てきます。
これぞ「芋づる式」!! 子どもに芋づる式という言葉を教えるのにぴったりですね(どんな場面だ)

お決まりのごろごろごろと転がって池に落ちるのはとよたさんらしい展開。
そこからどうなるのかと思ったら、焼き芋行きでした!
今回はお芋じゃなくて火が「しんぱいごむよう!」と言います。そんなバージョンもあるのか…。
焼き芋がたべたくなりました。


2.情報

著者:とよたかずひこ
出版年月日:2012/6/1
出版社:童心社
ページ数:24ページ
おすすめ対象年齢:0歳から