フェリーターミナルの いちにち (かがくのとも絵本)
空港の一日はありますが、フェリーターミナルとは珍しい！
行ってみたくなりました。
「フェリーターミナルで働く車や船たち、ロビーの賑わい、出会いと別れを、美しい色彩で描く。」
空港の一日、はありがちな気がしますが、フェリーターミナルの一日とは渋い！
苫小牧港をモデルに描いたそうです。
フェリーそのものの内部や、乗船してからの話は出てきません。
あくまで「ターミナル」の話です。それも渋い！
赤や青が鮮やかで爽やかな色彩。風が感じられるような絵です。
そこに描かれるのは、トレーラ―ヘッド、ゴミ収集車、キャリアカー、給水栓、給油船、牛を載せたトラック！など。
ロビーの賑わいも楽しそうです。こんなに売店がたくさんあるんですね。
フェリーターミナル、近くにあるならぜひ行ってみたいです。
２．情報
著者：石橋 真樹子
出版年月日：2012/3/10
出版社：福音館書店
ページ数：28ページ
おすすめ対象年齢：３歳から
