はいしゃさんにきたのはだれ? (わくわく世界の絵本)
「歯」特集。
文字が多いので、小学生に近くなってからでもいいと思いました。
ユーモラスでいかにも海外っぽいテイストの作品。
「年齢は大きくなってからの方がよさそう。歯に興味がわくというより、動物っておもしろいねという本。」
4歳の娘には文字量が多くて早かったようです。
歯医者さんの台詞が長くて、原文がわかりづらいのか、翻訳がわかりづらいのか謎ですが、音読しづらくてつっかえつっかえ。文字も小さいし。
聞いている子どもも「長い話だな…」と飽きてしまう様子でした。
5,6歳とかもう少し大きくなって自分で読めるようになると楽しいかもしれませんね。
イラストは迫力がありユーモラスで、これも海外っぽいテイストだなと思いました。
これを読んだことで歯磨きに興味を持ったり、歯医者さんが怖くなくなるかという点でも、「この内容だと別になんの影響もないかな…」という感じ。歯への興味というか、動物って面白いね、というのが残ると思います。
2.情報
著者:トム バーバー (著), リン チャップマン (イラスト), ひろはた えりこ (翻訳)
出版年月日:2008/11/1
出版社:小峰書店
ページ数:29ページ
おすすめ対象年齢:5歳から