絵本と愛と子どもらと

目指せ3000冊の絵本レビュー。おすすめの絵本を、季節や行事や年齢ごとに紹介します。時々子育てコラム。私のおススメはタイトルに★をつけています。

【娘のバイオリン3】レッスン中にも大反省会が始まってしまった話

週末のバイオリンのレッスン中、
突然娘が先生に
「先生ごめんなさい…。」
と始まりました。

これは!!
私にする一人大反省会!!

⇓大反省化会の様子はこちらの記事に⇓
bookand.hateblo.jp


先週のレッスンで、「こうした方がいいよ」と先生が指導してくださったんです。
詳しい内容は忘れたけれど、ごく普通の基礎的なこと。
別に叱っているわけではなく、指導。

それに対して娘が、
いつもの負けず嫌いが発動したのか、
プライドが傷つけられたと感じたのか、
うまくできない自分に悔しくなったのか、
「うわああああ!!」
と癇癪の号泣を始めてしまったんです。

家での練習でも、これは毎日のようにあります。
私は日々この「泣き」と闘っています(笑)

でも先生の前でやったのは初めてで、先生もびっくりして
「あらー! そこで泣くのはずるいわよ。
泣いても何も起こらないわよ。
先生は〇〇ちゃんに良くなって欲しくて教えてるだけなのに、そんな風に泣いたら
先生はもう何も教えられません。」

ごもっとも!!
というか私の毎日の台詞と一緒すぎてちょっと笑ってしまった。
ほんと、教えてるだけなのに泣かれても、こちらとしては
「じゃあ練習やめようか」ってそれだけなのよね…。
号泣は誰のなんの解決にもならない。

そんな出来事があったのを、娘なりに一週間心の中で反省していたのでしょう。

突然
「先生この前はごめんなさい。
泣いてごめんなさい……
もうしません……」
って、また号泣するのを必死に堪えながら謝りました。

涙がすぐそこまで出かかっている表情と声。健気でたまらん!
そしてそんなに気にしていたことを親として初めて知りました。

先生も
「気にしていてくれたのね、偉いわね!」と褒めてくれて一件落着。

一人大反省会をする娘は、本気で反省しているんだなとわかった次第でございます。
真面目で完璧主義だな…。

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本格的にD線、G線が出てきました。がんばれー