娘が夜寝る前、布団の中で一人大反省会をする。
「ママ、今日はごはん食べるのが遅くてごめんなさい。」
「おもちゃ片付けなくてごめんなさい。」
「バイオリンがなかなかうまくできなくてごめんなさい。」
「お風呂でイヤイヤって泣いてごめんなさい。」
等々。
今日から古いと1か月くらい前のことまで、こんなに振り返って反省会を繰り広げる3歳っているのだろうか。
聞いたことがない。
というか、とても可愛いんだけど一方でなんか私が常に娘を叱っていて、
それを責められているようで、待って待って待って!! という気持ちもある。
確かに鬼ババアになる時もありますよ。
何回言ってもご飯中に歩き回って食べるのを忘れるとかね、
保育園の時間だから早く服に着替えなさいって何回も言ってるのにずーっとテレビ見て動かないとかね。
「きょえー!!」と叫びますよ。
でもご飯が遅いこととか、ましてやバイオリンが上手にできないことをそんなに叱っているつもりはない。
しかしこんなにごめんなさいと謝られると、あれ?自分が思っているのより叱っている状態なのか?
と、心が迷宮に入り込みます。
元々感受性が強すぎて、敏感で、
叱られたり、怖いこととか刺激にものすごく弱い娘なので、
私が1叱ったと思っていることも10くらいに取っているのだろうか。
今話題のHSP、ハイパーセンシティブパーソンでしたっけ?
あれなんだと思うけれど。娘も、あと私も。もしかしたら息子も。
そういう子にどう接したらいいのかをちゃんと本を読んで勉強せねばと思っています。
すぐする。今日Amazonの電子で読む。
ちなみに反省会の後は
「そんなに謝らないで。そのままのあなたで可愛いし何も悪くないし愛してる」とぎゅーするのですが、
腕の中でにやあっとするんですよね。
それを狙っているのか? そんなにあざとい可能性はあるのか?
色々考えている娘だと十分ありえそうだけどどうなんだろう(笑)
ちなみにちなみに、この反省会の後に
「愛だよね! 愛しかないよね!!」とか言ったりもする。
私と夫爆笑。
なんだよ愛を語る3歳。