すやすやタヌキがねていたら (えほんのもり)
七五調の文章と優しい雰囲気が素敵な世界です。
「「ぽっかつきがでましたら」と併せて読みたい。柔らかく優しい雰囲気の中、自分も眠ってしまいたい。」
内田麟太郎さんの愛くるしいナンセンス絵本。
最初の「すやすやタヌキがねていたら すやすやブタもねむるでしょう」の七五調の文章を音読して、
これとそっくりのやつ読んだことある!と思ったら、やっぱりそうでした。
過去に読んだ内田さんの「ぽっかつきがでましたら」と同じシリーズでした。
セットで読みたいです。
タヌキと登場人物(動物)たちがスヤスヤ眠っている姿は本当に気持ちよさそう!
一緒に夢の中に行きたくなります。
柔らかい色彩とタッチの絵が、これまた優しく、夢心地です。
リラックスできる一冊。
2.情報
著者:内田 麟太郎 (著), 渡辺 有一 (イラスト)
出版年月日:2009/3/1
出版社:文研出版
ページ数:32ページ
おすすめ対象年齢:1歳から