一回目からちょうど三か月目。
二回目のレーザー治療です。
夏は避けること・避ける人が多いらしいのですが、息子は毎日日焼け防止テープを貼ってあげているので
先生が「これならやっても大丈夫だよ」と言って下さって、やることにしました。
一回目と一日のスケジュールは同じ。
午前だけ保育園に預けて、昼寝中の12:30にお迎え。爆睡しているところを起こしたのでボケボケ顔です。
そういえば、一回目のレーザー治療から三か月後の写真をアップしていない!と思い出し
急いで道中に写真を撮りました。
保育園の先生方からは「薄くなりましたよね!」と言われるのですが、毎日見ている私にはさっぱりわからないのでした(笑)
13:35頃に成育医療センターに到着。
前回より出遅れ感が。
皮膚科で「各種同意書」と「保冷剤2個」を看護師さんに提出した順番はほぼ最後でした…。
この日も待合室には0歳~5歳くらいまでの子どもが5~6人いました。
あれ、夏は避ける人が多いっていうから少ないと思ったのに!! そうでもない。
14:00に診察。
ここで先生から衝撃の言葉が出ました。
「太田母斑による目の斑点で、ごく稀に目の神経に影響して緑内障になることがあります。
かかりつけの眼科ってありますか?
子どもの緑内障の検査って体を拘束しないとできないので、もしその病院で検査できないようでしたら病院を紹介しますね。
急ぎではないです。」
と。
緑内障!?
なんということでしょう。
ただのシミだけの病気じゃないのか。そんな恐ろしい可能性もあるのか。
ひえええええ怖いよう…
そして処置室に移動して麻酔クリームを塗られ、ラップとテープで保護。
前回はおとなしかった息子ですが、今回は思い出したのか、ここで泣き出す。
塗り終えたら、麻酔が効くまで1時間の自由時間です。
靴を忘れましたが(笑)、かろうじてバッグの中に入っていた靴下で遊ばせます。
そして14:50に皮膚科に戻って、15:05からレーザー術です。
前回は目の保護サングラスがなかったため私は入れませんでしたが、
今回はサングラスが復活したようで入れました。
だがしかし、これは見ないほうが良かった…。
精神的ダメージが大きすぎて吐き気がしてしまった。
息子には申し訳ないけれど次回から私は部屋に入らないことにしようかな…。
バスタオルで上半身、下半身それぞれ巻かれ、
その上からネットを巻かれ、
大人4人で拘束し、
先生がジリジリジリとレーザーを当てる。
肌が焼けるのを目の当たりにする。
息子は「ママー!!!!!ママ―!!!!」と手術の数分間、ずっと叫び続ける。
これはやばい。あかん。
思い出しただけで気分が悪くなって力が抜ける。
やっぱり次回からは廊下で待たせてもらおう。
そしてロコイド軟膏を塗られ、ガーゼを当てられ、保冷剤を当てられ、ネットを被せられる。
またもやかわいいお猿の完成。
でも私はショックのためふらついています。
ということで第二回目のレーザー術も無事終わりました。
次は一週間後の通院で診てもらいます。
ロコイド軟膏はまだ前回のやつがあるので処方なし。
ーーー
そしてたまたま、前日から「目やにが出るので眼科に行ってください」と保育園の看護師の先生から言われていたので、
その足でかかりつけの眼科へ。
病院のはしご疲れるー。
母も限界に近い。
そして目やには流行り目じゃなくてほっとして、
緑内障の検査!
「できますよ。今から目薬をさして15分後くらいにできるけどやってく?」
そんな気軽にできるんだ! 早い!
でもすぐにお姉ちゃんを保育園に迎えに行かなきゃいけなかったので、後日受けることにしました。
息子も一日に何度も拘束されたら辛いだろうし…。
二回目の教訓。
「太田母斑は緑内障の検査も必要。」
シミより重大な病名がここで出てくるなんて。
「男の子だし、シミなんて気にしない」とか放置していて
後々緑内障が発覚とかもありえるってことですよね。
おっそろしい!