のっぺらぼう (おばけ話絵本)
おばけ特集。
このシリーズ、ガチで怖いやつです。注意!
好きな人は大好きでしょう。私は無理だ…
「怖すぎます、勘弁してください。大人でも夜トイレに行けなくなりそう。」
勘弁してくださいこわすぎです泣
第16回(2010年) 日本絵本賞受賞、とのことですが、確かに文章も洗練されていて絵も精密でクオリティは高いです。
だがしかし怖すぎる。大人の私でも「ムリムリムリ!!」って感じなので、うちの子たちには見せられません。
出会った母子がのっぺらぼう、
逃げて助けを求めたお侍さんまでのっぺらぼう、
見慣れた和尚さんまでのっぺらぼう。
三段階です。容赦ない!!!
さらに実母までのっぺらぼうなんじゃないかと誰もが思ったことでしょう。
ここでお母さんに顔があったのは救いなのか、それともそれも実は夢か幻なんじゃないかとか、色々考えてしまいます。
世の中を信用するな、世の中は恐ろしいところだぞってことですかね。。
2.情報
著者:杉山亮 (著), 軽部武宏 (イラスト)
出版年月日:2010/7/7
出版社:ポプラ社
ページ数:32ページ
おすすめ対象年齢:4~5歳から