かえるとカレーライス (幼児絵本シリーズ)
生き物特集。
長新太さんのナンセンス絵本。
意味もオチもないのに癖になる。
「カエルがカレーを食べるというただそれだけ! なのに何度も読んでしまうのはなぜ。」
かえるの住んでいる池のそばにある山が、ある日噴火した。
と思ったら、カレーが流れてきた!
山がカレーライスのようになり、かえるがどんどんカレーを食べる。
ただそれだけ! 意味もない! これといったオチもない!
ああナンセンス。
でもどうして何度も読んでしまうのだろう。子どもも何度もせがむのだろう。
長新太さんはこの意味の無さの中に、一体何を詰め込んでいるのだろう。誰か解明してほしい。
2.情報
著者:長 新太
出版年月日:1996/1/25
出版社:福音館書店
ページ数:24ページ
おすすめ対象年齢:2~3歳から