はじめてぬるほん (あそびのおうさまBOOK)
絵本というかワーク系の本です。塗り絵本。
でも完成すると一冊の絵本のように素敵だから、絵本といってもいいかも。
塗り絵系の本は色々買いましたが、振り返るとこれがベストだった気がします。
出版社からの説明は
好評「あそびのおうさまBOOK」シリーズ中、一番人気の「ぬるほん」の低年齢版。はみだしてぬっても、ちょっとしかぬらなくても自分が気に入ればOK。自由に遊んで色彩感覚、創造力を豊かに育む、はじめてのぬりえ、らくがきの本。
「あそびのおうさまBOOK」のシリーズは、2000年度にボローニャ児童賞・大賞を受賞しているそうです。
「3歳になると表現力が出て、素敵な一冊の作品群に」
2歳台のときに購入しましたが、2歳の頃は表現が「ぐちゃぐちゃ塗り」だけだったので、しばらく寝かしておいて、
人の顔を描いたり丸や四角が上手に描けるようになった3歳になってから与えました。
大人が思っていたよりもずっと自由で素敵な色使いや表現をして、最初から最後のページまで本当に楽しそうに描いていました。
最初はクレヨンで描いていて、途中からペン(太くて筆に近いような感じの水性ペン。60色)で描くのが気に入っていました。
一冊にまとまっているとても大切な作品帳になりました。
他のシリーズも買ってみようと思います。
作例をぜひ見てみてください!
上手!!(親ばか)
ところどころぐちゃぐちゃ線+塗りが入っているのは、1歳の息子の仕業です。
2.情報
著者:LaZOO
出版年月日:1999/10/5
出版社:学研プラス
ページ数:80ページ
おすすめ対象年齢:ぐちゃぐちゃでいいなら1歳からいけますが、大人目線で「作品になったなあ」と思えるのは3歳から