子どもが何にはまるか、ツボるかというのが、まったく予想できない。
「しましまぐるぐる」という絵本が赤ちゃんの鉄板として有名だが(持っているけれどレビューはまだ書いていません)
娘はしましまぐるぐるに一度も見向きもしないままもうすぐ4歳になってしまう。
息子も全く興味なし。
代わりに娘は同じシリーズの「あかあかくろくろ」、
息子は「みかんオレンジ」が大好きだ。
さらに息子のみかん好きが半端ない。
保育園でも「みかんちゃん」という絵本を肌身離さず持ち歩き、
一日に何十回も一人でめくって読んでいるという。
「おうちでもみかん好きなんですか?」と先生から聞かれた。
ええ、好きです…。
でも同じ0歳クラスのKくんは「いちごちゃん」が大好きらしい。
1歳前後にして、それぞれ好きなものは確固としているんですよね。
それは兄弟でも全然違う。
何が好きになるかなんて予測できない。
なぜそれが好きなのかも大人にはわからない!
子どもだっていっちょまえに人間なんです。
好きも嫌いもはっきりしている。
みんなそれぞれ違うことを大切にしてあげたいです。
それが「勉強」とかになると親としてはイライラヤキモキしてしまうんですけれどね…。
その親心もしょうがないですよね。
そんな理想の親になるなんて、遥か遠い道だなあ。たぶんなれないまま終わるな(笑)
オチはありません。