絵本と愛と子どもらと

目指せ3000冊の絵本レビュー。おすすめの絵本を、季節や行事や年齢ごとに紹介します。時々子育てコラム。私のおススメはタイトルに★をつけています。

558「いもほり くろくま」~芋ほりの話の途中から、なぜ恐竜のお話になるのか。急展開と意味のわからなさにちょっとびっくり。

いもほり くろくま (おはなし・くろくま)

いもほり特集。
くろくまくんシリーズ。ちょっとこれは意味がわからないぞ、むむむ。。

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「いもほり くろくま」表紙


「芋ほりの話の途中から、なぜ恐竜のお話になるのか。急展開と意味のわからなさにちょっとびっくり。」

くろくまシリーズは何冊か読んで、ほのぼのとしてまあまあ好きですが、
これは「どうしてしまったんだ!?」という展開。
ナンセンス絵本にしたかったのか? でもシリーズの他の本は違うしなあ…とちょとびっくり。
何がしたかったのか、何を表現したかったのかわかりません。

くろくまくんとりすさんが力を合わせて芋ほりをしました。
そこまでは良かった。
その後、りすが穴の中に入ってみんなも追いかけ、そこに恐竜がいて、喉に手を突っ込んでつかえた芋をとってあげて…
恐竜のくだりはまるっといらない気が…。わからない…。

2.情報

著者:たかい よしかず
出版年月日:2016/9/16
出版社:くもん出版
ページ数:24ページ
おすすめ対象年齢:2歳から