はみがき、やーだよ! (児童図書館・絵本の部屋)
「歯」特集。
もしも歯磨きをせずに歯が一本もなくなったらどんな恐ろしいことになるのか…
かなりの衝撃が走る歯の絵本です。
恐ろしくて歯磨きせずにいられないと思います(笑)
「歯が無くなったらどんな恐ろしいことが起きるのか教えてくれる、結構すごい本。」
こ、これは…!
中高年になって、虫歯や歯周病や歯肉炎で治療にも疲れ、いつか歯を失ったらどうしよう、インプラントなの?入れ歯なの?と気づくころにはもう遅いことを、幼児に的確にわかりやすく教えてくれます。ありそうでない話。
もしある日、歯が一本もなくなったら?という恐怖の夢のお話。
歯が無くなることがどれだけ大変なことか。見た目が辺で笑われる。喋れない。食べれない。
このあたりの基本的なことを子どもはたぶんわかっていない。
歯磨きをしなかったらそんな恐ろしい状態になるのよ、と切実に訴えてくる本です。
歯磨きしない子にはかなりの衝撃が走ると思います。これは歯磨きするようになるでしょう! ショック療法というか(笑)
2.情報
著者:スベトラーナ チューリナ (著), いぬい ゆみこ (翻訳)
出版年月日:2003/6/1
出版社:評論社
ページ数:26ページ
おすすめ対象年齢:3~4歳から