絵本と愛と子どもらと

目指せ3000冊の絵本レビュー。おすすめの絵本を、季節や行事や年齢ごとに紹介します。時々子育てコラム。私のおススメはタイトルに★をつけています。

★195「こちょこちょあそび」196「ぎゅうってだいすき」~子どもと自然に触れ合い、笑える。スキンシップを促す絵本

こちょこちょあそび、ぎゅうってだいすき (あかちゃんのあそびえほん)

木村裕一さんの「あかちゃんのあそびえほん」シリーズ。
今回はこちょこちょくすぐり合うことと、ぎゅっと抱きしめること。
読みながら自然に子どもとこちょこちょしたり、ぎゅっとしたり。
親子の触れ合いがどちらにも幸福感を与えてくれます。

「絵本を読んでくれるときのお父さんお母さんが大好き!」
そんな絵本=快感・幸せにもつながる素敵な作品だと思います。



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「こちょこちょあそび」表紙


「親子の触れ合い、コミュニケーションに最適な一冊」

めくる仕掛けが楽しいシリーズ11作目は、こちょこちょくすぐる遊び。
くすぐったりくすぐられたりが大好きな子どもの特性をよくわかっている、親子や保育者と子どものコミュニケーションに最適な一冊だと思います。
くすぐられているときの子どもの嬉しそうな顔は、見ていると本当に幸せです。
触れられたり触れたりすることに喜びを感じる、そんな表情をしますよね。

2.情報

著者:木村 裕一
出版年月日:2006/11/1
出版社:偕成社
ページ数:28ページ
おすすめ対象年齢:0~1歳から



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「ぎゅうってだいすき」表紙


「読みながら、わが子もぎゅう!」

シリーズ第12弾は「ぎゅう」っと抱きしめること。
読みながら子どももぎゅうして、みんな幸せな気持ちになれる絵本です。
これを読むとぎゅうされるから、子どもも大好き。読んでーと持ってきます。
親子のスキンシップに最適です。

2.情報

著者:木村 裕一
出版年月日:2009/10/1
出版社:偕成社
ページ数:29ページ
おすすめ対象年齢:0~1歳から