ばけばけばけばけばけたくん おまつりの巻
おばけ特集。
この記事で紹介した、鉄板絵本シリーズを一気に4冊。
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第一弾はこちら。
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「第三弾はお祭りの屋台の食べ物」
食べるとその食べ物にばけてしまう、食いしん坊なお化けの子、ばけたくんのお話。
シリーズ第三弾のこの作品では、お祭りの屋台の食べ物を食べまくります。
チョコバナナ、かき氷、タコ焼き、焼きそば、トウモロコシ、綿あめ、ラムネに化けます。
お祭りの食べ物とばけたくんの相性はすごくいいなと思いました。とても楽しい!
2.情報
著者:岩田 明子
出版年月日:2012/7/1
出版社:大日本図書
ページ数:32ページ
おすすめ対象年齢:1歳から
ばけばけばけばけばけたくん おみせの巻
「シリーズ第二弾は、いろんなお店で各種食べ物をつまみぐい」
食べるとその食べ物にばけてしまう、食いしん坊なお化けの子、ばけたくんのお話。
シリーズ第二弾のこの作品では、いろんなお店で食べまくります。
(盗みですか!? おばけだから関係ないか)
ぶどう、たいやき、うめぼし、ソフトクリーム、カレーライス、いくら。
最後は牛乳で消えます。
いくらの描写がちょっと気持ち悪かったかな。あとはすごく面白いです!
2.情報
著者:岩田 明子
出版年月日:2011/7/1
出版社:大日本図書
ページ数:32ページ
おすすめ対象年齢:1歳から
ばけばけばけばけばけたくん たんじょうびの巻
「第四弾はばけたくんの誕生日会でばけまくる」
食べるとその食べ物にばけてしまう、食いしん坊なお化けの子、ばけたくんのお話。
シリーズ第四弾のこの作品では、今までとちょっと変わってちゃんとストーリーになっています。
ばけたくんの誕生日にパパとママが大忙しで準備してくれています。
ママの背中には妹のばけなちゃんも。
お皿を並べながら我慢できなくなったばけたくん、つまみぐいをしてしまいます。
そして金平糖、エビフライに化けたところでお友達のおばけたちが来ました。
ばけたくんは可愛くて、おばけだということを忘れていました(笑)
普通にお化けや妖怪のお友達がいるのね。
かっぱにはかっぱ巻き、がいこつには骨せんべい、傘のおばけには傘マドレーヌをプレゼント。
それら3つを同時に食べたばけたくんのビジュアルがすごいことに。
最後の「そういえば、ばけたくんいくつになったの?」は難しいクイズですね…。
子どもだけど何億歳とか…?
2.情報
著者:岩田 明子
出版年月日:2015/5/22
出版社:大日本図書
ページ数:32ページ
おすすめ対象年齢:2~3歳から
ばけばけばけばけばけたくん おるすばんの巻
「ばけたくんとばけなちゃんのお留守番は大騒動。」
食べるとその食べ物にばけてしまう、食いしん坊なお化けの子、ばけたくんのお話。
シリーズ第七弾(かな?)のこの作品では、物語性が強くなっています。化けるのを楽しむというより妹との関係性を見るのが楽しいです。
パパとママはおでかけで、ばけたくんと妹のばけなちゃんの二人で留守番。
でも早速食べ始めるばけたくん。早い!
卵ボーロに、ドーナツ。
そこにばけなちゃんがやってきて私も食べたいと大泣き。
お兄ちゃんはちゃんとお兄ちゃんの役目を果たせるのでしょうか…!?(いやたぶんこれは失格だ(笑))
オチがとっても楽しくてハッピーです。
2.情報
著者:岩田 明子
出版年月日:2019/6/18
出版社:大日本図書
ページ数:32ページ
おすすめ対象年齢:3歳から