恐竜トリケラトプスのジュラ紀めいろ (たたかう恐竜たち)
恐竜の導入、迷路の導入として。
どちらも上級者向けではない。初心者向け。
「迷路も恐竜もどちらも導入としてそこそこ楽しめればいい方にオススメ。」
今まで恐竜が怖くて大嫌いだった娘が、運動会で恐竜ダンスを踊ってから恐竜大好きに激変。
そして自ら手にしたのがこの本でした。
トリケラトプスの親子が、肉食恐竜(ケラトサウルス、ディロフォサウルス、アロサウルス、サウロファガナクス)と戦いながら、ブラキオサウルスに会いに行くというストーリーの中に、迷路が組み込まれています。
全部で迷路は11個。結構やりがいがあります。
4歳娘も時々親の力を借りながらも、集中して頑張っていました。
迷路に夢中で肉食恐竜との戦いストーリーなど忘れてしまいます。
何年も長く楽しめるかと言われると厳しそう。迷路も何回かやったら終わりだろうな。
それならもっと恐竜のたくさん出てくる恐竜図鑑とかの方がいいかも?
迷路も恐竜もどちらも導入としてそこそこ楽しめればいいかな、くらいの方にオススメかと思います。
2.情報
著者:黒川 みつひろ
出版年月日:2005/11/1
出版社:小峰書店
ページ数:27ページ
おすすめ対象年齢:3~4歳から