ぐりとぐらのおきゃくさま (ぐりとぐらの絵本)
大きな足跡などから感じる予感、対面までのドキドキの時間がなんともいえない楽しさで
子どもの頃に感じたそれをそのままに覚えています!
「大きな足跡に、大きな長靴、コート…その正体と大きなケーキに胸が高鳴ります」
子どもの頃、子の絵本が大好きで何度も読みました。
冬です。雪にあいた大きな穴は…誰かの足跡です。
「得体のしれないなにか大きな存在」に胸が高鳴ります。
その足跡はぐりとぐらの家まで続いていて、なんと家の中に大きな長靴、大きなコート、手袋などが置いてありました。
そしてカステラのいい匂いに誘われて台所に行くと、うわー!なんておいしそうなケーキ。
その正体が誰だか、大人も子供もすぐにわかるでしょう。そしてわくわくします。大人でも楽しい瞬間。
みんなでケーキを楽しむお約束的なシーンもあります。
みんなで食べるととてもおいしいんですよね。
2.情報
著者:なかがわ りえこ (著), やまわき ゆりこ (イラスト)
出版年月日:1967/6/1
出版社:福音館書店
ページ数:28ページ
おすすめ対象年齢:3~4歳から