よーいどん!(ピーマン村の絵本たち)
スポーツ・運動会特集。
子どもに意外とウケる(寒い)ダジャレ。
「夢と現実が入り混じったユーモアあふれる運動会。よーい、うどん。」
ピーマン村シリーズの運動会。
大人が読むと「え?寒くない?」と思ってしまいますが、子どもに読むと意外とウケる。
ファンタジーの方向に行く場面でも結構ついていくのが子ども。子どもはすごいなあ。
よーいどん! を よーい「うどん」という園長先生の渾身のギャグから始まります。
かけっこ、とびばこ、網くぐり、橋をわたる…までは普通でしたが、
そこから水に飛び込み泳ぎ、三輪車。
子ども版トライアスロンですね。
縄跳びのまま空に飛んで、借り物競争も非現実的なものが混ざってる!
個人的には、フレフレあかぐみ! フレフレしろぐみ!とともに赤いもの・白いものをたくさん集めたページ、
借り物競争で借り物を探すページが好きです。
ついじっくり見てしまいます。