ばしゃにのって (うららちゃんののりものえほん)
うららちゃんシリーズ第四弾。
干し草を載せた馬車はあまりなじみがないかもな…。どこに行けば見られるんだろう。
「干し草から動物たちが颯爽と現れる。結構シュールな図!」
うららちゃんシリーズ第四弾は馬車。
親世代がまず「馬車」とか「干し草」が身近なものじゃないから、他の本よりレビューが少ない(売れていない?)のだろうか…。
電車、三輪車、ボートは馴染みがあるけれど、確かに馬車は見ない・乗らないですね…。
「ぱかぱかがらがら」うららちゃんが馬車を操ります。
今回はこの状態からどこからどうやって動物たちが出てくるのかと思ったら、結構衝撃的な登場の仕方でした(笑)
積んである干し草の中から、それぞれの動物の鳴き声に応じた「ピンポーン+ダジャレ」が聞こえてきます。
犬だったら「ワンポーン」。
そして颯爽と干し草の中から出てきて去っていく。結構シュールな図!
喋れないタコさんは、優しいうららちゃんが代わりに「ピンポーン」してくれます。
最後はお父さんと一緒で嬉しいね、うららちゃん。
2.情報
著者:とよた かずひこ
出版年月日:2013/8/1
出版社:アリス館
ページ数:36ページ
おすすめ対象年齢:1歳から