ほら あめだ! (福音館の科学シリーズ)
「雨」特集。
身近な水の現象を通して、地球全体の水の循環について思いを馳せることができる科学絵本!
「地球を巡る水・水蒸気の循環の科学絵本。身近な現象から水蒸気を感じよう。」
地球の水の循環に関する、素晴らしい科学絵本です。
出版社の説明によると、「アメリカで40年以上読まれている科学絵本のシリーズ “LET’S READ AND FIND OUT SCIENCE”の中の1冊」とのこと。
・雲のつぶの大きさ
・水と熱と水蒸気の関係
・息も小さな雲
・空気に含まれる水蒸気を水に変える方法
・地球の水蒸気(空気)の対流
・雨粒のでき方
・氷の雨(ひょう)のでき方
本書に書いてある簡単な実験は、かなり小さいうちから可能です。2歳とかから。その現象の意味を理解するのはもっと上の年齢かもしれませんが。
身近な水蒸気の現象や、雨・ひょうを通して、地球を巡る水の循環に思いをはせることができたら素晴らしいですね。
2.情報
著者:フランクリン・M. ブランリー (著), ジェームズ・グラハム ヘイル (イラスト), やすなり てっぺい (翻訳)
出版年月日:2009/4/30
出版社:福音館書店
ページ数:32ページ
おすすめ対象年齢:5~6歳から