おかあさんだもの
出産前、出産後、育児中のお母さんへのプレゼントに最適だと感じました。
子どもが読んでもたぶんあまり面白くないかも…
ああでもうちの子はつまらないと言いながらも2回くらいは読んでと言ったかな。
でもそれよりも断然大人が楽しめます、感動します。
共感ばかり。良かったです。
「一言一句「そうだよね!」と言いながら泣ける本。頑張るお母さん、初心に返ってみませんか。」
これは…泣ける!!!
子ども向けではない気がします。美しい水彩の絵も、子ども目線ではぼんやりして抽象的で「病院」「夜の道」の描写は子どもにはなんだかわからないかもしれません。うちの3歳はつまらないと言います。
出産前、出産後のお母さんへのプレゼント、それ以外にも頑張っているお母さんへのプレゼントなどに最適かと思いました。
一言一句「そうだよね、そうだよね」とうなずいてしまいます。
「あなたの幸せを願わずにいられない。」
「どんなことがあっても忘れることはない。」
「ずっと見てても見飽きないお猿さん。」
「あの日のことを思い出せば大丈夫。」
本当にそう。
生まれてきてくれたことに感謝しかないです。
最近子どもにきつく言い過ぎだな…などと思う日に読んで、初心に返りたいです。
2.情報
著者:サトシン (著), 松成 真理子 (イラスト)
出版年月日:2012/11/1
出版社:アリス館
ページ数:32ページ
おすすめ対象年齢:3歳から 子どもよりは大人向け