わたしのおべんとう、ぼくのおべんとう
「わたしのおべんとう」「ぼくのおべんとう」必ず二冊セットで読みたいです。お話が繋がっているから。
「2冊必ずセットで!」
(わたしの)
表紙がやたらとシンプルだと思ったら、おべんとうを包んでいる布。そうか、この本がもうおべんとうなんだ!
ジャーンと蓋を開けるところから始まりますが、ああ美味しそう!
洋風のお弁当です。
サンドイッチのツナマヨ、ハムチーズ、ミートボール、ブロッコリー、と食べ進めると同時に、主人公がそれぞれの具について解説します。好きとか、自分で作ったとか。
海苔と納豆のサンドイッチは衝撃的でした(笑) ちょっとやってみようかな。お母さんチャレンジャーだな。
途中で「ぼくのおべんとう」の子が横から登場します。
(ぼくの)
表紙がやたらとシンプルだと思ったら、おべんとうを包んでいる布。そうか、この本がもうおべんとうなんだ!
「わたしの」はジャーンと蓋を開けるところから始まりますが、こちらは「パカーン」。
こっちは和風のお弁当です。
卵焼き、唐揚げ、ミニトマト、グラタン、と食べ進めると同時に、主人公がそれぞれの具について解説します。グラタンは残り物なのね(笑)
タコさんウィンナーはナイスアイデア。「ぼくの」も「わたしの」も、どちらのお母さんもお茶目。
途中で「わたしのおべんとう」とリンクします。
2.情報
著者:スギヤマ カナヨ
出版年月日:2003/5/1
出版社:アリス館
ページ数:28ページ
おすすめ対象年齢:2~3歳から