どんぐりむらのどんぐりえん (どんぐりむらシリーズ)
すごいボリューム!
読み聞かせると子どもも大人も途中から投げ出し始めます(笑)
面白いんですけどね…長い…。
「膨大な情報量の絵本。どんぐり園での生活や、イベントを描く。」
かなりのボリュームです。文字の量も、イラストの量も、全体的な情報量も。
「気軽にちょっと読んであげる」では終わりません。これ1冊で15分くらいかかる覚悟で読みましょう。
集中力がない子だとずっと最後までたどり着かないかもしれません…。辿り着いても読み聞かせる大人が結構へとへと。
表と裏の表紙裏にまでイラストと文字がびっしり。
前半はどんぐり園の一日を描きます。
登園、朝の歌、トイレ、ぼうしをかぶって、散歩に出発、公園での遊び、北風ごっこ、温泉屋さん、プリン屋さん、帰って給食、おみせやさんまつりの準備、帰宅。
後半(園の一日に含まれる感じで)はイベント「おみせやさんまつり」の準備の様子が詳しく描かれています。
やりたいことを書きだし、材料を集め、工作でどんどん品物を作り、会場を作り、さあ当日のにぎやかなこと!
どんぐり園に行ってみたくなりました!
2.情報
著者:なかや みわ
出版年月日:2013/9/3
出版社:学研プラス
ページ数:32ページ
おすすめ対象年齢:3歳から