キャベツくんとブタヤマさん (えほんのもり)
キャベツくんシリーズは好きすぎるので、とりあえず全部推薦図書にしてほしい気分です。
今回も衝撃・笑激の展開が!
「全く懲りないブタヤマさんと、大人なキャベツくんのやりとりが面白い」
「キャベツくん」がとても面白かったのでシリーズを読んでみることに。
つり橋の上で、相変わらずキャベツくんを食べてしまいたいブタヤマさん。
そこに大きな魚が登場。
大きなヘビも! ムカデも! ミミズも! なぜその上に乗っているのだブタヤマさんとキャベツくん。
下では地味に魚が増えてるし。
最後に大きな青虫までやってきて、ブタヤマさんは心から反省。「もうだめだ。ぼくはキャベツくんをいつも食べたい食べたいと思っていたんだ。ゆるしてね ゆるしてね」 ブタヤマさんのその食べたい気持ち、告白しなくてもみんな知ってたよ…。
そして重たくなってみんなで川に落ちる。やっぱり予想できない展開。
でも助かったら「キャベツおまえを食べる!」と全く懲りていないブタヤマさん(笑)
キャベツくんはそれに対していつも優しくいなす。賢いなあ。
2.情報
著者:長 新太
出版年月日:2005/2/1
出版社:文研出版
ページ数:?ページ
おすすめ対象年齢:3歳から