ぼくはフクロウ
韻を踏むラッパーフクロウの登場だロウ、そうだロウ!
読むといいだロウ!
hey yo!
「素晴らしい翻訳によって成り立つ作品。面白い!」
そうきたか! フクロウの「ロウ」でひたすら韻を踏む絵本。
これは原作も気になるけれど、翻訳した方がすごいと思う! だって絵と内容が合いながら語尾をうまく「ロウ」にしている。
木坂涼さん、女性。調べたら著書も翻訳も多数。
「あれ? ダレダロウ」
「もっと ダレダロウ」
ここで吹く。
「ミニダロウ?」
「ビッグ&ミニダロウ?」
面白い…。しかも段々脳内でお笑いのスギちゃんの声で再生され始める。
それは「ダロウ」じゃなくて「ダゼエ」だぜ、と自らにつっこみながら。
絵もシンプルながら味わい深くて好きです。
2.情報
著者:フィリップ・バンティング (著, イラスト), 木坂 涼 (翻訳)
出版年月日:2018/11/29
出版社: ビーエル出版
ページ数:48ページ
おすすめ対象年齢:2~3歳から