あかちゃんがあっあっあ
これも紙芝居です。
入れ子構造になっている話で不思議な感覚。
お父さんと赤ちゃんの絆が素敵な一冊。
「乗り物の魅力と、父子の愛。」
絵本ではなく紙芝居です。
赤ちゃんが「あっあ あっあ」指さしながらと言っているよ。何を指さしているのかな?
「う~~~う~~~かんかんかん」
消防車でした!
子どもはみんな大好き消防車。なんであんなに好きなんでしょうね。
しかも中に赤ちゃんが乗っていてまた何かを指さしている。
これは…入れ子構造!?
こんどは「う~~~~」
パトカーでした。そしてまたそこに赤ちゃんが乗っている!
何かの映画みたいだ…。
その赤ちゃんが指さす先には…お父さん。
そうか、お父さんの押すベビーカーに一番乗りたかったんだね。
乗り物の魅力と父子の触れ合いのあたたかさに、ほっこりします。
2.情報
著者:とよた かずひこ
出版年月日:2009/9/1
出版社:童心社
ページ数:8ページ
おすすめ対象年齢:1歳から