【絵本】生活(ごはん)
はははのはなし (かがくのとも絵本) 「歯」特集。 歯の絵本の名作・鉄板! 歯の絵本で迷ったら、まずはこれを買えば間違いなしです。「はははのはなし」表紙 「歯の絵本の鉄板。子どもにわかりやすく歯の役割や虫歯のメカニズムを教えてくれる。」1970年に福…
おべんとうさんいただきます 単なるお弁当の話ではありません。 地球上の命の循環、いただきますの意味を教えてくれます。「おべんとうさんいただきます」表紙 「地球上の命の循環。いただきますの意味。そんな壮大なことをお弁当を通して教えてくれる。」単…
べべべん べんとう お弁当の本、かつ笑える本、と言ったらこれで覚えておいてください。 そうめん弁当はいつかやりたいなあ。 息子が中学生くらいになってやったら嫌われるかなあ(笑)「べべべん べんとう」表紙 「非常にリアルな家庭の弁当+妄想各地の名…
おべんとうばこのうた (たべもの×童謡×あかちゃん【0歳・1歳・2歳児の絵本】) これっくらいの、おべんとばこに♪ を絵本にしたものです。 歌いながら読むと大盛り上がりです!「おべんとうばこのうた」表紙 「手遊び歌に合わせて読みたい。しかし野菜だらけで…
きゃっきゃ キャベツ、まっかっか トマト (どーんと やさい) 子どもにも大人にもわかりやすく、野菜をいろんな角度から描いた絵本です。 シリーズになっているので全部集めたいくらい! 言葉のリズムも楽しいです。 「きゃっきゃ キャベツ」表紙「キャベツを…
いろいろたまご 赤ちゃん向けの、卵料理を知る絵本。 5つの卵がそれぞれ何に変身するでしょう?? 音の響きがとても楽しいです。「いろいろたまご」表紙「5つの卵たちがそれぞれ違う料理に! オノマトペが楽しい。」「いろいろたまご」というタイトルは、…
おやさいとんとん(ママと赤ちゃんのたべもの絵本2) 赤ちゃん向け野菜の絵本です。 ボードブック(ぶ厚い本)なので赤ちゃんが雑に扱っても破れません。これ重要。 「とんとんとん」のオノマトペが心地よく繰り返されます。「おやさいとんとん」表紙 「「と…
おばけのかくれんぼべんとう 物語は面白い。絵も淡くて優しい。 それぞれは魅力的なんだけれど、かけあわせて一冊の本にしたら、 情報量が多すぎて焦点がわからなくなって どこを見てなにに集中してなにを面白いと思えばいいんだ? と混乱してしまった…。「…
いただきますあそび、ひとりでうんちできるかな(あかちゃんのあそびえほん) 木村裕一さんの「あかちゃんのあそびえほん」シリーズ。 今回はご飯のあいさついただきますと、うんち・排便・トイトレの本です。 「いただきますあそび」表紙 「みんなおいしく「…
サンドイッチ サンドイッチ (幼児絵本シリーズ) 以前紹介した「おべんとう」と「カレーライス」の小西英子さんの作品。 bookand.hateblo.jpbookand.hateblo.jp私の幼少期は「お弁当といえばご飯! のり弁! おにぎり!」みたいな時代だったので (時代なのか…
カレーライス (幼児絵本シリーズ) 以前紹介した「おべんとう」の小西英子さんの作品。 bookand.hateblo.jpこれまた美味しそうなリアルなカレーライス! 照りや焦げがいい。「カレーライス 」表紙 「鍋の焦げまでリアルで美味しそう! ザ・日本のカレーライス…
コッコさんのおみせ (幼児絵本シリーズ) コッコさんシリーズを紹介していきます。 片山健さんは本当に本当に子どもが好きなんでしょうね。 物語からも、絵からも、子どもを細部まで観察しているその眼差しからも、バシバシ伝わってきます。「コッコさんのお…
わたしのおべんとう、ぼくのおべんとう 「わたしのおべんとう」「ぼくのおべんとう」必ず二冊セットで読みたいです。お話が繋がっているから。 「わたしのおべんとう」表紙「ぼくのおべんとう」表紙 「2冊必ずセットで!」(わたしの) 表紙がやたらとシン…
おべんとうをたべたのはだあれ (ひさかたメルヘン 37) なんて優しい本なんだと思ったら、 著者は「くまのこウーフ」の神沢 利子さん、 絵は「どうぞのいす」の柿本 幸造さんでした!「おべんとうをたべたのはだあれ」表紙 「著者と絵の組み合わせが最強コン…
おべんとう (幼児絵本シリーズ) 毎日お弁当を作るお母さんを尊敬します。私にはできぬ…。 この絵本はお弁当に関する絵本を代表する一冊といっていいでしょう。 食が細くてお弁当を残しちゃう…そんな子に効果的かもしれません。すごくおいしそう! 「おべんと…
どんぐりむらのどんぐりえん (どんぐりむらシリーズ) すごいボリューム! 読み聞かせると子どもも大人も途中から投げ出し始めます(笑) 面白いんですけどね…長い…。「どんぐりむらのどんぐりえん」表紙 「膨大な情報量の絵本。どんぐり園での生活や、イベン…
1ねん1くみの1にち 新元号が決まりましたね。 令和。私はパッと見て、聞いて、美しいなと思いました。 令、怜、玲…この辺の漢字が美しくて賢そうで清々しくて好きです。さあ、学校も新学期が始まります。 新しく小学校1年生になるお子さんにおすすめの一冊…
あさですよ よるですよ (幼児絵本シリーズ) バブル時代の作品だからでしょう…? エンドウ豆の家が無駄にゴージャス。 お風呂も台所もリビングもバブリー。そういう点を見ても面白いかも! 「あさですよ よるですよ」表紙 「愉快な豆の世界に生きる、豆一家の…
14ひきのあさごはん (14ひきのシリーズ) ロングセラー「14ひきシリーズ」のスタートは、これと「14ひきのひっこし」。 両方合わせて読みたいです。話がリンクするので。 愛される理由がよくわかる温かく繊細な絵。 ぜひ体験してみてください。「14ひきのあさ…
14ひきのひっこし (14ひきのシリーズ) ちょっと季節感が逆(秋)の話ですが、早めに紹介しておきたい絵本です。 ロングセラー「14ひきシリーズ」を紹介し始めます。 とにかく絵が細かくて素敵。観察する目が鍛えられます。 温度や匂いを感じる優しく柔らかい…
古くて味わい深い、ちょっと昔の絵本だなあと感じさせる素朴さがたまりません。 まりーちゃんちが大雨と洪水に見舞われた時の話を淡々と描いていきます。 たまに入る手書きの文字や、見開きのイラストがとてもポップで可愛いです。
くんくん、いいにおい―The Sense of Smell (BOOK OF SENSE SERIES (1)) 匂いという感覚が一番、記憶を鮮明に思い起こさせますよね。 この本は様々な匂いの記憶、それに伴う色々なことを思い出させてくれます。 感覚が研ぎ澄まされる。そして胸がキュンとしま…
きょうのおべんとう なんだろな (幼児絵本シリーズ) レジャーシートを広げて外で食べるお弁当ってなんであんなに美味しいんでしょう! ピクニックに行きたくなります! 早く毎年恒例のお花見したい。 葛西臨海公園にピクニックに行きたい。 「きょうのおべん…
おいしいおと (幼児絵本ふしぎなたねシリーズ) この音の感覚は初。 ほうれんそうを食べるとき「ズック ズック」なんて聞こえたことありますか? よーく耳を澄まして聞いてみてください。 もうズックズックにしか聞こえない! 「おいしいおと」表紙 「食の細…
おばあちゃんのひなちらし (おばあちゃんの行事食シリーズ) 今シーズンだけで7冊のひな祭りの絵本を読みました。 その中で最も知識が得られるのがこれ。すごい情報量で驚いた。 ちらし寿司のレシピまで。ファンタジー、物語を求めるなら 「のはらのひなまつ…
カレー地獄旅行 私も娘もドはまりして、買いました! 昭和の居間が、食卓が、ここにあり! イラストのテイストも、細部への徹底的なこだわりも、すごく好きです。 作りこみが細かいので何度読んでも楽しめます。 そんな作者は『ニッポン』をテーマにダイナミ…
ぽんちんぱん 無性にパンが食べたくなる! 語感がおもしろくて赤ちゃんが夢中に。 大人はグラフィックを楽しめます。 「ぽんちんぱん」表紙 「1歳が大興奮。洗練されたデザインも素敵。」「ぱんぱんしょくぱん ぽんちんぱん」 「ちぎちぎぱっぱで ぽんちん…
しんでくれた 「やきざかなののろい」繋がりで、食育の本をもう一冊。 bookand.hateblo.jp タイトルにドキッとします。谷川俊太郎さんの詩。 絵は「やきざかなののろい」の著者の塚本やすしさん。 あなたはなぜ人間が動物を殺して食べるのか説明できますか。…
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